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(回答先: Re: 70年代 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 11 月 27 日 10:45:52)
竹中さん、情熱あるコメント、読ましてもらっただ。
内ゲバも日本謀略部隊である公安警察・自衛隊特殊部隊が介入したと
おらも匂い嗅いでいるんだ。なにせ、おら動物だもんで。
連合赤軍事件なんか、公安警察がじわじわと追い詰め、仕組んでいったんだべ。
1972年2月のあさま山荘事件から、3月の同志殺害事件報道、
これで「国民の敵」として、刷りこむことに成功したんだっぺ。
テレビの視聴率は80%以上だっぺ。
去年の映画「突撃!あさま山荘事件」は
公安警察の歴史的勝利宣言だっぺ。
いま、「日本の公安警察」青木理 講談社現代新書 を
図書館からかりてきて読んでいるんだけんども
彼らの価値観が何であるかは、問題にしていながっぺ。
公安警察でも自衛隊特殊部隊にしても、価値観は日本憲法ではなく
明治維新の大日本帝国憲法だっぺ。
そこに戦前と戦後の断絶はながっぺ。戦前特高警察ー内務省と
満州帝国建設捏造が技術として継承されているんだっぺ。
全共闘世代は、中国大陸や朝鮮半島で何人も民衆を殺した侵略戦争経験した世代たる
警察官僚と戦ったんだけんど、負けてしまったんべ。
権力は戦争技術を持っていたんだんべ。
戦後、公安警察は戦前の国内民衆弾圧技術と満州帝国での民衆弾圧技術
さらに謀略壊滅技術大系を総体蓄積して中野スパイ学校・中野警察大学校で
スパイ教育してきてたんだべ。
911ネオコンの世界戦争への誘導謀略もすごいけんど
日本の謀略もすごがんべ。日本はほとんど「北朝鮮」だっぺ。
おらも、時間をかけて、この70年代「暗黒」を
検証していきますだ。
「歴史的なたたかい」とは30年後の言葉だんべ。
30年をかけても消却されなかった記憶が、人間身体の深部から
頭をもちあげるんだっぺ。記憶とは30年間にわたり生存してきた物質だんべ。
その記憶物質が言葉へと置換され、30年前の体験は歴史となるんだんべ。
人間身体には60兆の細胞があり、死滅しながら、不断に誕生しているんだけんど
30年間生存し、研ぎ澄まされてきた記憶細胞があるんだっぺ。
30年間の経験測思考測によって、うたれ鍛えられてきた、記憶細胞があるんだっぺ。
こうして「書かれた歴史」は誕生するんだっぺ。
それが実践と行動において、くぐりぬけた身体感覚による30年後の同時代検証だっぺ。
竹中さん、時間をかけて、じっくりと、検証していくべよ。