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(回答先: ほとんどの政治勢力は代理人ではないとしても世界権力の補完物 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 26 日 18:29:38)
あっしらさん、愚民党さん、無礼を承知で割り込ませて頂きました。
あっしらさんの「ほとんどの政治勢力は代理人ではないとしても世界権力の補完物」中に、不思議な箇所を見出し、質問する誘惑を押さえきれなくなりました。
次の箇所です。
>それどころか、産業資本制近代が終焉を迎えようとしている今、国際金融家が、社会主義化(産業国有化)を通じて産業資本と労働者の対立を解消する政策を打ち出すはずですが、それの意味するところも理解できず、当然のことながら対抗することもできません。
レーガン・サッチャー時代以降、先進資本主義国では”小さな政府”がスローガンとなり、またその後、ソ連・東欧圏の崩壊もあり産業国有化などということは完全に時代遅れとなったと思ってきました。もちろん資本主義国でも、社会民主主義者は”小さな政府”という方向とは異なるでしょうが、それでも「国有化」という政策はとっていない筈です。
そうした中で、あっしらさんが「国際金融家が、社会主義化(産業国有化)を通じて産業資本と労働者の対立を解消する政策を打ち出す」という見通しを示されたことに驚きました。
再び社会主義化(産業国有化)の時代が訪れるとお考えなのでしょうか?
何故、そのような政策をとるようになるとお考えですか?
国有化政策はどのような政府が打ち出すとお考えですか?現在の権力者(或いは彼等の後継者)でしょうか、それとも彼等とは別の政権(例えば革命政権)でしょうか?
もしかすると、「産業国有化が打ち出される」という見通しは、あっしら理論の基本で、既に論じ尽くされたことかも分かりません。その場合は、「この書き込みを読め」と指示して頂くだけで結構です。