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(回答先: <衆院選>比例代表で沖縄市選管ミス 投票者数を30票上回る(琉球新報) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 10 日 18:44:26)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031110-00000070-nnp-kyu
九日に投開票された衆院選で、福岡市中央区選管が不在者投票千四百五十二人分を置き忘れて開票しなかった問題で、市選管は十日、未開票分を投票者数に含めず処理することを決めた。計算上、未開票分がすべて次点候補の得票だった場合も当落には影響しないが、投票行為そのものがなかったとする市選管の判断には「有権者をないがしろにしている」との批判が寄せられている。
これにより、中央区の投票率は、小選挙区で本来より1・15ポイント低い49・86%に修正された。福岡県の確定投票率は小選挙区58・34%、比例代表58・32%。いずれも本来の投票率より0・03ポイント減となった。
市選管によると、同区役所で八日に受け付けた千五百六十一人分の不在者投票を保管する際、用意していたロッカーに入りきらなかった千四百五十二人分を別のロッカーに収納。九日に開票作業に回す際、この連絡が行き渡らず、開票作業で数が合わないのに気付くまで、ロッカーに入れっ放しだったという。
市選管には十日朝、「せっかくの市民の一票を無駄にした」などの抗議が相次いだ。市選管は「大切な票が無効になり、有権者に多大なご迷惑をおかけした。謝るしかない」としている。
選挙情報専門サイト「Election」を運営する福岡市の会社社長平井良明さん(33)は「毎回、各地で選管の不手際が起こっているのに、認識が薄い。約千五百票は相当な数。投票率が低くなっている中、不在者投票に行く足が鈍らないかと心配だ」と語っている。
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沖縄・比例代表の投票総数 投票者数30票上回る
沖縄県沖縄市の衆院選の開票作業で十日、比例代表の投票数が投票者の人数に比べて三十票多いことが分かった。同市選管(上地康雄委員長)は、集計し直したが原因は分からず、そのまま開票結果を確定させた。
同市選管によると、投票者数五万三千八百五十七人に対して、有効票と無効票を合計した投票総数が五万三千八百八十七票あった。原因は不明で立会人から合意は得られなかったが、同日午前五時すぎに確定とし、県選管に報告した。三十票は「不受理など」の項目で総数から除いた。各政党の得票数に変動は加えなかった。このトラブルに伴い、開票終了は予定より約四時間遅れた。
同市選管は、誤って有権者三十人に票が各二枚渡されたなどの可能性があるとみて、あらためて確認するとしている。(西日本新聞)
[11月10日15時0分更新]