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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031110-00000019-ryu-oki
9日行われた衆院選比例代表の開票で、県内市町村選管の集計、報告ミスが相次いだ。沖縄市では、投票者数より投票総数が30票多いことが10日未明分かった。開票後、2度にわたり票を点検したが原因は不明。同市選管(上地康雄委員長)では、11日に県へ報告書を提出する。
高江洲義栄事務局長は「大変申し訳ない。原因を究明したい」と話した。
県選管は「選挙結果には影響せず、有権者の権利侵害には当たらないが、普通あり得ないケースだ」と話している。
同市選管によると、開票がほぼ終了した10日午前1時すぎ、5万3857人の投票者数に対し、有効票と無効票を足した投票総数が39票多いことが判明した。2回にわたって点検したところ、9票について計算ミスと判明したが、残り30票については原因が分からず、午前5時15分に立会人の署名なしで県へ結果を報告した。
このほか、平良市選管(豊見山秀雄委員長)と下地町選管(洲鎌栄一委員長)でも県選管に対し、速報段階で投票数を1票多く報告していたなどの集計ミスで、作業途中で数字が合わないことに気付き、点検後に県選管に報告し直した。勝連町選管(徳山清一委員長)も速報段階で250票を2500票と報告するミスがあった。最終数字に変更はない。(琉球新報)
[11月10日14時25分更新]
★これを原因不明と呼ぶべきではないだろう。「部分の総和は全体に等しい」という公理に誤りがなければ、単に数え間違ったというだけのことだろう。(シジミ)