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(回答先: 大賛成!私も首を吊る前に公的年金の清算を要求する 投稿者 馬場英治 日時 2003 年 11 月 06 日 22:57:21)
数多の経済に明るい人がいる日本ですが、経済を明るくする人が一人もいない日本でもあります。
この選挙の最大の争点となるべき、「不況克服」が「年金という将来問題」にすり替えられた感があります。これはとりも直さず、「小泉失政隠し」に持ち出した政府与党の目晦ましに、不況対策に自信のない野党が乗ってしまった結果だろうと想います。
ここで緊急に取り組むべきことは、やはりこの不況対策以外にはないでしょう。このまま不況が続くなら、年金に辿り付く前にバタバタ倒れる者が続出することになるでしょう。いや、既になっていると言うべきでしょう。自分が生きる為の資金を預けたまま野垂れ死にさせられるのは、あまりにも理不尽です。人倫に反します。
得体の知れなくなったような年金を精算することによって、人が生き延びられ、老後生活の保障まで明示されるたら、国民の気持ちはどれほど明るくなることでしょうか。それにはここに提示した方策が大いに役立つと考えます。
今、提示されているどの年金対応案も、消費税の増税を前提にしております。しかし、その増税に堪えられる体力をどうしてつけるのか、それは示されておりません。その体力なしに、なし崩しに消費税増税に突入するとなると、更なら景気の落ち込みを呼び、税収不足により、より一層の増税という悪循環に陥ることは目に見えております。
古来より大は小を兼ねる、と申しますが、小は大を兼ねるとは申しません。今必要なのは「大」を決行する智慧であり、力です。ここに提示した案が世論の関心を呼ぶことを願っております。この案に賛同していただけたのは、馬場英治さんが初めてです(国会議員五十数名に、この春先にメールしております)。有難うございます。
http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/tanishi.htm