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(回答先: そもそも不純な混ぜ物はどれくらい入っているのかな 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 01 日 19:11:14)
すみちゃん、毎度です。
>「日本の地下取引」(宝島社)によると、代表的な混ぜ物は、
味の素、安息香酸ナトリウムカフェイン、カルキ、塩化ナトリウムなどとのこと。
味の素は特に似ているのでしょうね。
私も詳しくは分からないのですが、まだ他にも色々とあると思います。
こういった混ぜものによって色も変わってきます。
例えば、透き通った透明みたいな色とか、真っ白なものとか、黄色とか、茶色とか、赤っぽい色とか...
さらにサラサラとしたものや、ベタベタしたものとか様々です。
どれが一概に“いいもの”なのかは見た目だけでは判断ができません。
通常、“いいもの”とは“効くもの”を指しますので。
ただ、不純物が少ないものは水の上に乗せると、その溶けかたで“いいもの”かどうかをある程度は判断が可能です。
“いいもの”は水に乗せると、水の上を走るように「サーッ」と溶けていきます。
>売人によっては10倍まで増量することすらあるとか。
どの物質も非常に低コスト。
現在の末端価格の平均がいくら位なのかがよく分かりませんが、すみちゃんがおっしゃる9割が不純物ということは十分にありえる話です。
これは間に入る販売者が一者ではなく、数者であれば、その都度、量が増やされて行く可能性があるので、そのようになるのだと思います。
>もしこれが正しいのであれば、そもそも末端での純度が明らかにならなければ、
末端価格が割高なのか割安なのか、判断できないのではないでしょうか?
詳しく純度で計ればそのような考えになると思います。
ですが、買い手(使用者)は純粋な純度よりも“効く”かどうかが、「割高なのか割安なのか」を判断する材料なわけです。
>フウタイ(風袋?)というのは、各パケットの包みのことでしょうか?
化学実験では良く使う言葉ですが。
そうです。
通常、販売価格1gとは「風袋」込みの価格を言います。
ですので、中味は0.6g〜0.8gしか入っていません。これですと、大体ですが、注射器での使用で(メモリ3〜5と考えて)3〜5回分ってところでしょうかね。これが4万円とか5万円で売られているのでしたら非常に高いですよ。