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(回答先: ベンジャミン・フルフォードというカナダ人ジャーナリストの『ヤクザ・リセッション』という本は、副島隆彦やその他の国内ジャーナリストの本からの寄せ集め本である。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 12 月 05 日 00:16:43)
書籍名 「ヤクザ・リセッション」 カテゴリー 国際経済
著者名 B・フルフォ−ド 発行年(西暦) 2003
出版者 光文社 値段 800-1000円
投稿日時 2003/10/19 17:20 本のサイズ A5版
感動度 実用度 娯楽度 ファッション度 難易度
☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
このベンジャミン・フルフォード氏の「ヤクザ・リセッション」は、外人ジャーナリストらしく非常に率直に書かれている。調べれば日本の雑誌にも書かれたかもしれないが、あまり表に出てこなかったことが克明に書かれている。日本のジャーナリストは小心者が多く、ヤクザなどに脅されると簡単に屈してしまう。B・フルフォード氏もヤクザに脅されたが屈してはいない。
新聞記者ぐらいになろうという人は、当然、取材対象から甘い罠や脅しなどもあると覚悟すべきなのですが、日本のメディアはすでに骨抜きにされてしまっている。日本の大手新聞やテレビなどは弱いもの虐めしかしない。様々な事件が起きているにもかかわらず、日本のマスコミは官庁や大銀行がからむととたんに沈黙してしまう。
ヤクザがからんだ事件も日本のメディアは逃げてしまう。泣き寝入りした被害者達は最後の手段として外国マスコミに最後の駆け込み寺として訴えてくる。私の「株式日記」にしても日本のマスコミが書かないから私が書いている記事も沢山ある。特に宗教団体やヤクザや秘密組織を題材にしたものは誰も触れようとしない。
特にB・フルフォード氏は「りそな」をはじめとした大手銀行の実態を遠慮なく書いている。別の機会に「株式日記」で紹介しようと思いますが、興味のある方は買って読んでください。日本人の書いたものは何故か生ぬるく切れ味に乏しいものが多い。特に有名ジャーナリストの書いたものは生ぬるいものが多い。
日本の政治家が恐れているのはCIAだけで、日本の与党の政治家は検察などは恐れてはいない。秘書給与疑惑にしても逮捕されたのは野党議員だけで与党議員は逮捕されないのは何故か。与党の自民党議員が槍玉にあげられるのはCIAが動いた時だけだ。鈴木宗男が逮捕されたのも共産党へ証拠文書が郵送されたからだ。もちろん郵送したのはCIAの工作員だ。
日本は政治家、官僚、大企業、ヤクザ、マスコミの五つの組織が手を組んで特権階級を形成している。この輪の中には一般市民は入れない。これでは日本に民主主義が定着するわけがない。政治家と完了の腐れ縁を断ち切るには政権の交代が必要だし、大企業とヤクザの腐れ縁も株主総会を機能させる必要がある。マスコミの腐敗もインターネットで告発していく必要があるのだろう。
http://members.goo.ne.jp/home/1234tora/main