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(回答先: 言葉というか用語の使い方について 投稿者 れれれ 日時 2003 年 11 月 09 日 19:00:43)
> 「 かくあるべきと思っていることを基準に他者の行動や考えを判断する傾向が強いものの、
> 現実を生きている人たちが持つ多様な価値観や判断への思慮もあるもの。 」
>
>というものがあるとしたら何主義と言うべきなんでしょうか。
それは中庸のとれた精神の事だと思います。普通は、何主義とも「言わない」ですよ。あえて何主義と呼ばせようとすれば、「理想主義」じゃないですか?
あっしらさんもどなたでも、誰かが“「現実を無視しながら」有り得ない理想を唱える”のには異議アリ!じゃないでしょうか。ただ、“「(否定的)現実を超えて」有り得る理想を実現しようとする”のならば、大方の人から共感的なスタンスで見てもらえるのではないでしょうか。
>受け入れてくれないようであれば、その用語を押し付ける権利はないと思いますから。
「押し付け」てはいないように思います。多分、子犬さんが、あっしらさんの言葉の裏に潜む「意図」を正確に知ることができなかったのではないかと思います。
>理念主義というより原理主義という言葉のほうがふさわしいんじゃないか
「原理主義」というのは、その原理の基礎となる体系(聖書やコーランなど)の言葉の一字一句に忠実という意味ですよね。あっしらさんが子犬さんを「理念主義」と述べたのは、単に「事実主義」と対になる概念として、だと思います。子犬さんが“「事実主義」が「理念主義」の対極だな”と補って理解すればokではなかったのでしょうか?と思います。