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(回答先: Re: あっしらさん「イカサマ論法」を続けるのですか? 投稿者 オリハル 日時 2003 年 11 月 08 日 22:46:22)
あっしらさんと子犬さんの議論とは離れて、
言葉というか用語の使い方についてなんですが、
あっしらさんの言う理念主義というのは、
「 かくあるべきと思っていることを基準に他者の行動や考えを判断する傾向が強く、
現実を生きている人たちが持つ多様な価値観や判断への思慮が欠けていること。 」
とのことですが、ではこれにちょっと似せて
「 かくあるべきと思っていることを基準に他者の行動や考えを判断する傾向が強いものの、
現実を生きている人たちが持つ多様な価値観や判断への思慮もあるもの。 」
というものがあるとしたら何主義と言うべきなんでしょうか。
AさんとBさんが議論していて、AさんがBさんに今までになかった用語を持ち出してきて、
Bさんがその用語の使い方に異議を唱えたら、Aさんはその用語だけ引っ込めてしまえば
よかったのではと自分は思います。
BさんがAさんの使いはじめた用語を受け入れてくれるのなら別に問題はないでしょうが、
受け入れてくれないようであれば、その用語を押し付ける権利はないと思いますから。
ちなみに、あっしらさんの定義する理念主義というのは、理念主義というより
原理主義という言葉のほうがふさわしいんじゃないかという気が自分はするんですが、
しかし、自分は原理主義というものをちゃんと知りませんから、
迂闊にこんなこと言うと原理主義を知らないくせにとあっしらさんや子犬さんに
非難されてしまうかもしれない。