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(回答先: 答え。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 19 日 00:46:26)
回答有難うございます。
むしろ、警官が銃を持たなくなった方が銃犯罪は増加すると思いますよ。
犯人側からしてみれば、銃を持っていない警察など恐くも何んとも無いのですから。
もちろん、警察だからと言って何をしても許される訳ではありません。
何年か前に地元の不良少年達に説教する為に銃をつきつけたお巡りさんがいましたが、何もしていない相手に銃を向けるのはやり過ぎだし、また逃げる犯人に向かって銃を撃っても効果はありません。
犯人の逃げ足が速くなるだけですから、銃を撃っているヒマがあったら自分も追い駆けた方が良いのです。
ただ今回の場合、
(報道内容が全て事実である、とした場合です)
銃を奪う為に刃物を持って襲ってきた相手に対しては、銃の使用は妥当だと思います。
何年か前に治安関係の専門家から
(有名な方ですが、迷惑がかかるので名前は出せません。ご了承下さい)
聞いた話ですが、2m以内の接近戦なら銃を相手にナイフでも互角に戦えるのだそうです。
だからアメリカの警察でのセオリーとして、格闘技の専門家か武器を持っていると予想される相手に対して一人で対峙する場合、例えこちらが銃を構えていたとしても、絶対に2m以内には近づかない。
もし君が、ナイフを持った相手に襲われた時は、相手より柄の長い物を持って身を守りなさい。その辺の傘でもホウキでもいいから。
とのことでした。
日本の警察がそれを知っているかどうかは分かりませんが。
警官が発砲した時、犯人とどのような状況にあったのかは今の状態では検証出来ませんが、もし上記のような膠着状態に持ち込む余裕が無かった場合は、銃を奪われるのを防ぐ為に発砲するのは止むを得ないと考えています。
ただし、報道の内容が全てウソで、警察が自らの行為を正当化する為に事実を捏造しているのだとしたら、私の意見は何の価値もありません。
エンセンさんには納得出来ないかも知れませんが、私の意見はこれで全てです。