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(回答先: 警察官個人を責めるのではなく警察官僚や警察組織を責めるべきでは 投稿者 れれれ 日時 2003 年 10 月 21 日 20:26:20)
敢えて銃を撃たなければならない場合もあります。
しかし、出来れば発砲せずに(あるいは傷つけずに)済ませれば良いのは言うまでも無いことです。
こうすれば絶対に大丈夫、という方法は存在しません。ただ、幾つかの簡単な方法を積み上げる事で、全体としてトラブルが発生する確率を下げ、又被害を最小限に食い止めることは出来ます。
「もし、こうだったら」
というのは禁じ手にすべきなのですが、今回のようなナイフを持った相手との接近戦の場合、
もし警官の手元に「催涙スプレー」があったら、発砲せずに済んだかも知れません。
興奮したり錯乱状態になって暴れている人間を、傷つけずに大人しくさせる一番簡単な方法は、目隠しをすることなのです。
映画「風と共に去りぬ」で炎上する屋敷から家族が馬車で逃げるシーンがありましたが、この時馬がパニックになってしまい言う事を聞かない。
そこでレッド・バトラー(確かそうだったと思う)がショールを馬の顔に巻きつけて大人しくさせますが、この方法は馬でも人間でも通用します。
女性用のハンドバックかワイシャツのポケットに入る程度の、小さなもの、最も威力の弱い物で充分です。
犯人の顔に振りかけ、視力を奪われて一瞬動きが止まったところを押さえ込む。かなりの接近戦だったようですから、「もし、あったら」うまくいったでしょう。
今後また、同じような事件が起きるでしょう。その改善策・解決策として、警官に催涙スプレーを携帯させてみてはどうでしょうか。