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(回答先: Re: Re:エンセンさんに勝手に、「阿修羅のカスパーハウザー」って、あだ名付けちゃいました。 投稿者 Westerfluss 日時 2004 年 1 月 06 日 23:16:32)
Westerflussさん、こんばんわ。
「全てのひとは一人ぼっちで、神はみんなには味方していない」
「イエダ- フゥ ジッヒ ウント デア ゴット ゲーゲン アレ」
発音かなり怪しいですが、口ずさんでみました。どことなく哀しくなるフレーズですね。
解釈ありがとうございました。
昔昔、小生「ニーベルンゲンの歌」なる物語ドイツ語の詩を授業で読んだこともあるのですが、キレイさっぱり忘れてしまいました。なさけないコトです。
教会での、お話に興味を持ちました.時々、いかれるのでしょうか。ドイツの教会では、どんな、説教をするんでしょうか?
雑談ということで、話題が一貫しませんが、お赦しください.
ドイツ映画では、ギュンター・グラス原作の「ブリキの太鼓」
「スターリン・グラード」、「Uボート」なんかも好きです。
ドイツについては、個人的にいろんな思い出があります.いまだ、実際にドイツへ行ったことはありません。
小学校6年のとき、音楽の先生が「ちょうちょう」のメロディをピアノでひきました。先生は、この曲は、どこの国の曲かと生徒全員に尋ねました。
昔からなじみのある曲でしたが、だれも答える人がいません。しびれを切らせた先生は、いきなり小生を指名するではありませんか!全くわからなかったので、戦車などプラモデルが好きな小生は、あてずっぽで思わず「ドイツ」と答えました(当時、男の子は、タミヤのドイツのタイガー戦車や、その他のドイツ軍の機能美にひかれ、競ってプラモデルを作ったりしていました).友人からは、「また、ドイツか」と呆れられました。
しかし、先生の口から出たのは、「そうドイツや、よう知ってたな。」でした。
まさか、ドイツとは思いませんでした。
その後、数年して、「戦争のはらわた」(原題は「クロス・オブ・アイアン」)なる映画をみたところ、冒頭と最後のカットシーンに「ちょうちょう」のメロディが流れているではありませんか。
その日本語訳には、「ちょうちょう」のチョの字も無く、たしか、ハンスは村を出て兵隊に行った。戦争が終わって、なんとか、故郷に帰ってきたのは良いが、みんな変わってしまっていた。・・・・というような内容の哀しい兵隊の歌だったと記憶してます。
短調の哀しい調べが、日本の「ちょうちょう」よりも、ドイツ語の原歌詞の方がぴったりでした。なんでまた日本では子供だましのような 「ちょうちょう菜の葉にとまれ、・・・」の幼稚な歌詞に変えてしまったのでしょうか?
ひょとして、間違ってたら、すみません。
カート・ボネガット原作の映画「スロターハウス5」(ドイツ語で、「スラーフ・ホーフ・フュンフ」?ちょっと怪しいです)中に現れたドレスデンの美しさと、グレン・グールド(ピアノ)のバッハ・アリアやゴルドベルグ変奏曲が最高です!
第二次大戦のヨーロッパ戦線、ドイツ最後の大反抗で捕虜になったアメリカ軍兵士は、ドレスデンへ移送され、そこで体験したものは、・・
通常兵器では、史上最悪の無防備都市への無差別爆撃(戦後長らく国家機密で封印されていたが、米軍公式発表では、死者12万人、非公式では、東欧からの避難民で増大し死者20万人という説もある。)だった。・・・・・・・・てなストーリーです。
機会があれば、ドレスデンは行ってみたい都市の一つです。
スレッドが、だいぶ下の方に潜ってしまいましたが、上のほうは騒々しいのでWesterflusssaさんのおはなしには、ホットさせられます。
ドイツの教育制度は、どう考えても日本よりうまく機能しているように思います。
こんばんは、このへんで。
ジャック・どんどん