現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用6 > 928.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: ドイツ映画では、「ブリキの太鼓」も好きです。 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 1 月 09 日 21:24:40)
ジャックどんどんさん 色々ご存知ですね。たいへん勉強になります。私はカソリックの教会を観察するだけですが教会のミサは興味深いですよ。色々なミサがあり、その都度そのテーマに合ったお説教をパストア(牧師牧師?)がしているようです。ミサも学校の始まり(始業)や終り(終業)や卒業時のミサなどもあるんですよ。カソリックというのは小学校の3年のときにKommunion という大切な大きな儀式があります。一年間くらい信者の子供達はキリスト教の勉強をしてみんなでコミュニオンを迎えます。この時は何回もミサがあり教会もパストアも信者もたいへん力がはいるようです。ドイツの教会は大きいですが何処も家族や親戚がミサに参加し席が無くなります。ミサはいつもカソリックの形式通りですがパストアは楽器の演奏も行ないますのでお説教と音楽はミサの大きな柱であるように私には思えます。そしてパストアはコミュニオンのミサでは君たちはもう一人ではなくみんな仲間なんだよというようなことをあるときは言っていたような気がします。
学校関係のミサがあるといいましたが、学校は始業式や終業式がありません。その代わりでしょうか教会でミサが行われます。日本の場合の校長先生のお話しや国旗や国歌のセットに相当する部分がないのです。学校で国旗を見たことがないです。子供達に尋ねても学校でドイツの国歌を歌ったことはないと言うと思います。
ちょうちょうですがそう言えばみんなちょうちょなんて歌っていなくてたしかヘーンヘン(鶏)と歌っていたなーと思い歌詞をみましたら意味がありそうな歌のようですね。ハンスという男の子が成長し帰ってきてお母さんと再会するという話ですね。何故蝶々になってしまったんでしょうか。
ニーベルンゲンの歌のジークフリートの本拠地はクサンテン Xanten なんですね
私の住んでるところのすぐ近くです。クサンテンはケルンと同じようなローマのコロニーでケルンと同じくらい大きかったようです。