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(回答先: Re: グラバーこぼれ話その2 投稿者 リーマン 日時 2003 年 12 月 23 日 22:54:15)
グラバーが息子の名前に託した思いと息子の迷惑
「倉場富三郎」だったと思います。
昔グラバーの伝記をいくつか読んだのですが、
今手元にすぐには出てきませんので、
間違っていたら失礼します。
倉場は「グラバー」の当て字です。
「富三郎」はよく考えられた名前です。
「Tomisan」までが名前の本体であり、
「郎」は「男性」を表す接尾辞です。
「Tomis」は「トーマス」の当て字です。
倉場富三郎は、トーマス・グラバー・ジュニア(二世)
という意味になります。
「富」の当て字は「金儲け」しろという意味です。
「三郎」は元気な男の子という含意があります。
「元気に金儲けし、極東支配人の二世となれ」という意味なのでしょう。
「藤村甲子園」とか「星飛雄馬」と同じように、本人にとっては迷惑な名前です。
こいつは馬鹿親父だ。 星一徹と変わらん。
グラバーは息子の洗脳に失敗したということでしょう。
グラバー二世が極東支配人して活躍していると、
我々の運命ははるかに悲惨なものになったのではないかなあ。
洗脳失敗の理由は、たぶんお母さんにあるのではないかな?
このお母さんが、我々の隠れた恩人なのではないかと。
わかったら書きます。
「小泉純一郎」も似たようなものです。
違う点は「お姉さん」が洗脳されていたことでしょう。