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(回答先: 『進化心理学』も奴らの懐の中へ!新たなる社会ダーウィニズム 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2003 年 11 月 18 日 19:40:18)
ジャック・どんどんさん、先日はルキス・トラストの件でお世話になりました。
ダーウィンの背景とかはあまり知らないのですが、英国は生物学をプロパガンダの手段に使うのは伝統のようですね。多分、バーランド・ラッセルやH.G.ウェルズ、オルダス・ハクスレーの、ラルーシュのいうところの”No-Soul Gang”との繋がりは持っているでしょうね。
「進化心理学」などという名称もいかにも「いいもの」で知らないと「遅れている」という心理的脅迫を起こしそうな英国的なものですね。
そういや。ライアル・ワトソンの「ダーク・ネイチャー」も新しいフリして生物界の「利己的」な振る舞いを寄せ集めていますが、結局「人間が利己的でも同じ生物なんだから」OKでしょ、自然に反するどころかそれが自然なんだというプロパガンダ(勿論ワトソンは言明していないけど)になっています。セットクリョクありますねえ。
もちろん、これら高官は「社交的で優秀な」サイコパスでしょう。
『ソリッド』の説明ですか。
私はいつかこう書きました。
『私は、これらの「象徴世界」はアイクのいうところの「爬虫類人類」にとっては、我々の世界のように「ソリッド」なものであろうと考えています。』
これは次元というか密度に関してのリアリティについて言ってみたものなんです。
ある日、池の鯉が泳いでるのをみて、「鯉の気持ち」を推測するに、鯉にとっては水の外は「雲をつかむような」世界なんだろうと想像した少年は今は超ひも理論の構築に励んでいるように、我々はあると「証明」されている「4次元」を日常的な感覚でリアルに感じることはできません。
しかし、毎日夢のなかなどでは因果関係の逆転や並列を「リアル」に体験しています。
もし、夢の中の存在になりきることができれば、その存在の「日常感覚」は『ソリッド』なものなんじゃないかという意味であります。
このような表現として、文学的には別の「密度」にある存在の意識のなかでは、存在する環境だけが「ソリッド」なものであって、別の領域はそうではないのだろうと思います。夢や象徴はなんらかのアーキタイプのデータベースを持っていると感じていますが、このような「領域」に存在する意識は、我々が鉄を曲げるように「夢を曲げる」ことができるのでは、と考えているからです。しかも、それらの作業は神話というよりは「技術」に相当するものかもしれないと書いたわけです。
まあ、その例が「爬虫類人類」では説得力も失せるかもしれませんが。