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(回答先: 思い出しました。芝哲夫先生でした。 投稿者 大富豪 日時 2004 年 1 月 13 日 01:31:22)
大富豪さんありがとうございます。
貴重なポイント情報と思いまして。
専門家でない方が、よく見えたりします。
専門家は過去の学問や教えが邪魔する場合が多いのです。
それだけ優秀なのでしょうが、コンピュータのように始めの設定に左右されやすい
事が欠点にもなると思います。
その点、素人は予備知識が少ないのでとんでもない見方ができる長所があります。
細かい研究などはまったく知らなくても、突然とんでもない考えが出てくる場合
があります。確率は少ないかも知れませんが、突然専門家の膨大な知識を超えてしまう
ような発想が出るから無視できないのです。
芝先生とは専門家なのでしょうが、例によって他の専門家には理解されなかったので
しょうか。
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ここで「分化制御」といっているのは、がん細胞の分裂を制御するという意味ではなく
同じDNA情報を持っている細胞をそれぞれの役割にあわせた性質を持つ細胞に特化させる作用、といった様な意味で使っています。
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人体は総合体ですから上記の意味は大変重要な点になりそうです。
個々に見るから全体としての姿が見えない。
各役割を分担するというのはその役割を引き受ける細胞があるという意味ですね。
「役割に合わせた性質の細胞に特化させる」ということで、ガン細胞の役割が
理解できそうです。
では、その「役割」とは?
この答えが解ったなら、今の医学はボタンのかけ直しをやらなきゃならないかも。
簡単なのですが。
千島、松下先生などはそれを知ったのでしょう。
他にも居られたのでしょうが、上記の説の先生などもその答えが分かっていたのかも
知れません。
私はとんでもない書き込みをしているかも知れません。
間違いながら真実に近づく作業だと思って、遠慮なく素人論を書き込みますので
権威ある情報と同様に鵜呑みしないようにお願いします。