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(回答先: Re:役割を忘れてしまったのがガン細胞 投稿者 大富豪 日時 2004 年 1 月 14 日 11:48:40)
私が不思議でならないのは、この研究に関してWeb上での痕跡が見当たらないということです。
もちろん、結核菌抽出体と癌治療に関しては、以下の引用URLや「丸山ワクチン関連サイト」で散見されるのですが、(未だに免疫云々という見当違いな宣伝が幅を利かせている)「芝研」による結核菌抽出体に関する研究に関しては皆無といっていいい状態です。
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乃木生薬研究所販売事業部(健康情報提供サイト・健康食品販売事業)
<ガンの治療に新薬か?>
結核菌より抽出の多糖体
ツベルシン(テュバーシンTubercin)
2003年12月26日(金)
http://www.botanical.jp/library/news/096/
ツベルシンは結核菌より抽出された多糖体で、肺がん、乳癌、メラノーマ等に対する人間の免疫力を格段と高める作用があり、化学療法や放射線療法に較べ、副作用が非常に少なく、画期的なガン治療薬として紹介されています。
結核菌がガンに有効であることは、以前より広く知られており、丸山ワクチンもこの範疇と言われます。
欧米では膀胱がんやメラノーマなどの治療に、BCGワクチン( Bacillus of Calmette and Guerin )が使用されることが多々あり、日本でも、がんと戦う人の間では「BCGの免疫療法」として著名です。したがって、ガンに有効な治療薬が結核菌より発見されても不思議ではありません。
このような菌類由来の多糖体類は、冬虫夏草、きのこ類などの多糖体類が免疫力強化に有用であるといわれて、がん治療や抗がん剤の副作用防止に使われることがあります。しかしながら、きのこ由来のβグルカンなど多糖類は、効果の持続性と用法が今ひとつはっきりしていません。結核菌由来の多糖体が、がん治療に有望ならば、副作用が小さい(BCGワクチン接種は1908年にパスツールPasteur によって発見されて以来80年以上の永い歴史がある)と予想されるために、応用範囲も広く考えられます。今後の韓国や米国の動向を注視していく必要があります。
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20年も前の研究じゃ、Webに登場していなくても当然なんじゃないかという考えも成り立ちますが、芝先生は当時でも有力な研究者であり、優秀な門下生も多く排出している筈です。
学部や研究室、また公設の研究機関の殆んどはHPを開設しています。
しかし、この、野心的で魅力的な研究が「芝研」門下生に引き継がれていない筈はないのですが、何故かWebで探し出すのは困難なのです。
何故なんでしょうか。以下陰謀論的妄想です。
当時研究に携わっていた「芝研」門下生は、大学を含めて国内の公的研究機関で活動していない。つまり、私的な研究機関にそっくり移植され、来るべき新薬発表の時に備えて密かに研究を続けているのです。
そうです、支配層に取り込まれてしまっているのです。
彼等門下生は、おそらく北米や欧州の研究機関で、支配層の健康維持のために日夜、新薬開発の研究を続けているのです。
支配層にとって癌は、すでに梅毒や結核と同列に扱われる病気になっているのかもしれないのです。
新薬発表のタイミングは何時なのかというのは、最近外資系の保険会社を中心にして勧誘が推し進められている「ガン保険」の加入状況を観察すると見えてくる筈です。
「ガン保険」加入者数が頭打ちになった時点で新薬が発表され、予防的に皆が新薬投与を受けるようになれば、保険会社はウハウハ笑いが止まらないという、、、
そして、芝哲夫先生はノーベル賞を受賞するのです。
以上、私の妄想でした。