現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 165.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: ワクチンという神話がこの21世紀に撲滅できますように 投稿者 寅蔵 日時 2003 年 10 月 19 日 12:00:51)
危ないぞ予防接種より天然痘
種痘については、前述したように、医学上の大きな成果の一つとして、天然痘の根絶が挙げられる。けれども、環境条件の向上する中での減少が予防接種に関連があるかどうか、また前例と同様に他の要因が含まれていないかどうかということの疑問が根強く残っている。
天然痘はイギリスでは、第二次世界戦争の閉幕までに、劇的に減少した。その結果、この病気で死ぬ子どもよりもワクチンで死ぬ子どものほうが多くなった。
一九六四年二月十二日付の統計局長の報告は、一九六二年十二月で終わった過去二十五年間に、イングランドとウェールズで生まれた赤ちゃんの三分の二が種痘を受けていなかった。この期間に、五歳以下の四人の子どもが天然痘で死んだ。
一方、種痘をした子どものグループの三分の一以上で、少なくとも八六人(五歳以下)が副反応で死亡し、さらに多くの子どもが大きな被害を受けた。
この表向きの評価を比較しただけでも、種痘はまったく悪かったと思われるのだが、じつはもっと重大な真実が隠されているのである。
当時の政府によって用意された解説では、まさに一九六二年に五歳以下だった子どもは、ワクチンの反応では一人も死んでいないと述べられていた。ところが、医務官の報告から採録された多くのケースがあるが、それによると誤って伝えられているのだということがわかる。この報告は、予防接種に伴う特別な合併症の症状について、次のように説明している。