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[フランクフルト 22日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は1月月報で、過度な為替変動への懸念をあらためて示した。ただ、ユーロ圏経済が緩やかに回復するとの見通しを変える姿勢はみせなかった。
月報は、「為替に関しては、現在の状況下では安定を特に強調する。過度な為替変動を懸念している」とし、トリシェ総裁が先週主要10カ国(G10)中央銀行総裁会議で提起した懸念をあらためて表明した。
その他の論点に関しては、1月月報は、現行の金利がインフレ抑制に適切だとした1月8日のステートメントとほぼ同じ内容になっている。
ECBは、ユーロ圏経済は持ち直し始め、回復ペースは次第に増す、との見解を示した。また。インフレは依然として抑制されており、年内にECBが目標としている上限の2%を下回る、との見通しを示した。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=2IRTHKEO4YLUWCRBAE0CFFA?type=businessnews&StoryID=4184020