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(回答先: 高速増殖炉「もんじゅ」改造工事 敦賀市長、事実上の了解を表明 /福井 [毎日新聞] 投稿者 なるほど 日時 2003 年 12 月 07 日 04:29:23)
もんじゅ改造工事反対県民会議 総会でアピール採択 「高裁判決尊重を」 /福井
原発反対県民会議の総会が21日、福井市内で開かれ、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の設置許可を無効とした名古屋高裁金沢支部判決(今年1月)の尊重や敦賀原発3、4号機(同市)増設計画の中止などを訴えるアピールを採択した。
総会では、北陸新幹線県内延伸の交換材料として、運転再開に向けた改造工事の地元了解を“原発カード”として使う県議会や県を批判する意見が相次いだ。小木曽美和子事務局長は年明けにも西川一誠知事に反対を申し入れる考えを明らかにした。来年は▽もんじゅ廃炉▽プルサーマル計画中止▽3、4号機増設計画中止▽使用済み核燃料の中間貯蔵施設の誘致反対――などを運動する方針で一致した。
その後、核燃料サイクル政策に批判的な吉岡斉・九大大学院教授(科学史)が、もんじゅと高速増殖炉開発が置かれた厳しい現状を講演。「もんじゅは、エネルギー開発、科学技術の両面で国から軽く扱われている。高裁判決は『泣きっ面に蜂』だった」としたうえで、「高裁判決に従って安全審査をやり直せば、その間にリストラされる。もんじゅは追い込まれている」と分析した。
【日野行介】(毎日新聞) [12月22日19時31分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031222-00000002-mai-l18