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「515」 SNSI・副島隆彦事務所から新年のご挨拶。副島隆彦が加筆しました。
人類月面着陸(1969年の米アポロ計画)の捏造指摘のテレビ番組について言及しました。
2004.1.3
謹賀新年
2003年度は、大変お世話になりました。今年度もよろしくお願い致します。
2004年元旦 副島隆彦事務所
2004年01月01日(木)
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副島隆彦です。 今日は、2004年1月3日です。
年頭のご挨拶を申し上げます。
2004年(平成16年)が、当学問道場の会員の皆様に取りまして良き年でありますことをまずもってお祈りします。
と書いて、私は、上記のような祝詞(しゅくし)は、やっぱり苦手です。どうも型にはまることが生来、向かないようです。日本国の伝統やしきたり(慣習)を尊重する気持ちはあるのですが、どうもこの型どおりの生き方が出来ません。
弟子たちが次々に結婚してゆく年齢に達しています。その時、私は形ばかりの仲人(なこうど)の任について、日本のしきたりに従った最低限度の儀式の型に沿った挨拶を出来るかが自分の課題になってきました。「本日はお日柄も宜しく、ご両家の皆様におかれましては・・・・」という例の祝詞を私はずっときちんとしゃべれるのだろうか。
などど書いている暇は実は今の私には無いのです。新年を迎えるに当たっての当学問道場の抱負 というのも今年はありません。このまま頑張り続けるだけです。一昨年に書きましたが、日本語は、突き詰めると「宜しくお願いします」と「頑張ります」の2つの文で全てである。これで全て足りています。だから他に言うことが無い。
と書いているどころではありません。実は、私のPCにコンピュータ・ウイルスが侵入しまして、元日の朝から、これと格闘しておりました。今もその闘いは続いています。
丸2日間、このウイルスの奴と戦っています。まだ勝利していません。が、もうすぐこの憎きウイルスを「検疫=駆除」するのではなくて、「削除」(デリート)します。その目処(めど)がようやく立ちました。
それで今年は「年頭の抱負」どころではなくて、以下のことを当サイトを訪れる皆さんに急いでお伝えして、自分の新年の冒頭の文としなければいけないのです。
(1) このコンピュータ・ウイルスとの闘いの体験報告。
(2) 大晦日(おおみそか)にずっと見たテレビ番組のこと。
(3) 紅白歌合戦がつまらなかった。もう、おしまいだな、と私でさえ思ったこと。
(4) テレビ朝日で12月31日の夜9時からやった、「たけしの 世界はこうして騙された」番組の中の人類月面着陸(いわゆる1969年のアポロ計画)は、アメリカ政府の捏造であったという内容について。
(5) それらよりも、私は、民法各局でやっていた格闘技(殴り技と蹴りと寝技の複合ルールのやつ)に魅了された件。
以上の、5つのことを、急いで今から書きます。そうしないと、どんどん新年の年初が過ぎて行きますので。
憎っくき(1)のコンピュータ・ウイルスとの格闘の件は、一番最後に論じます。本当に、こいつのお陰(かげ)で、私の「年頭の抱負」は消えてしまったのです。全く書く気が失せました。この2日間、合計20時間ぐらいこのウイルス退治に費やしました。
それでは、まず、(4)の「人類月面着陸の捏造」問題のテレビ番組を見た感想から書きます。
このテレビ朝日(関東圏では10チャンネル)の北野たけしが司会する番組が放送されることは、私たちのぼやきでもアルル君が番組情報として年末に予報しました。
私は、この番組を見る為にも、それと私の息子が、午後6時から「どらえもん」を見るのでそれと対抗して紅白歌合戦を見るために、小さな安いテレビを30日の日に、森田翁宅での恒例の餅つきパーティの後で酔っ払ったまま、大型安売り電気屋で買って帰ったのです。2万2千円ぐらいの船井電機(つまり、一応国内メーカー品。だけどおそらく、マレーシアか中国製)のテレビです。ビデオも付いています。
息子は自主的に私との喧嘩を避けてイヤフォンをしてどらえもんを見ていました。私は紅白歌合戦を見ましたが、あまりものつまらなさにうんざりして、民放の裏番組の方に回して、それで、格闘技の実況中継番組の方をカチカチと回し続けました。
アメリカによる1969年から71年までの人類月面着陸(アポロ計画)の捏造の番組は、つまらなかった。テレビ朝日の内部で制作段階で激しい応酬があったことを物語っている。
たけしももう、つまらないを通り越して、うんざりだ。彼本人が自分の仕事そのものにうんざりしている。
大竹まこと以下の、つまらないお笑い系の馬鹿な芸能人間たちを10人近くも揃(そろ)えて、それで番組ビデオを見せながら、表情と軽口(コメント)をたたかせるだけにして逃げた。
このテレ朝の番組の素(もと)になった画像や、証言や、原番組自体は、相当にすばらしいものであることがはっきりしていた。
人類の月面着陸はアメリカ政府による捏造(ねつぞう、でっちあげ)であったことがこれで白日の下にさらされた。改めて衝撃を受けた人々はいるだろう。それを最後に、テレ朝は、「エイプリルフールにヨーロッパで放送された番組です」とたけしに言わせて逃げた。
予告どおり、故スタンリー・キューブリック監督の奥さんのクリスチャン・キューブリックがはっきりと証言していた。「夫の遺品の書類の中からNASAのトップ・シークレットの書類として、夫が月面着陸の二人の飛行士の様子を、ロンドンの撮影所で撮ることを要請されて実行した」という内容の証言だった。このロンドンの撮影所の名前や所在も分かっている。私、副島隆彦は、すでに昨年4月ごろに、ここのぼやきで主要4回ぐにわたってこの人類の月面着陸の捏造について書いたから、その中に、スタンリー・キューブリック Stanley Kubric による捏造映像のことも書いた。
遂に、アメリカ政府の中枢にいる人間たちが、35年前の自分たちの権力犯罪の自白を始めた。ということである。真犯人は、当時、まだ30代だったドナルド・ラムズフェルド(現国防長官)であり、アレグザンダー・ヘイグ国務長官(当時。その前は、国防長官)であり、ヘンリー・キッシンジャーその人であった。この3人が、ほぼはっきりと、「当時のソビエト・ロシアの宇宙開発、即ち、同時に大陸間弾道の核ミサイル開発に対して、アメリカが劣勢に立ってたので、それを挽回するために、進行中のアポロ計画では、とても人類を月に送ることなど出来ない、と分かった段階で、捏造映像を制作して、捏造発射の壮大な劇をやり、その映像を、秀作『2001年宇宙の旅』(1968年発表)を撮り終えたばかりのキューブリック監督に依頼する。この件は、ニクソン大統領も最終決断した」という証言だった。
ラムズフェルドというのは、若いころからここまで悪い人間だったとは。きっとデイビッド・ロックフェラーの信任が厚い人なのだろう。だから、今は、ラムズフェルドの方が、派閥抗争で、先輩格のヘンリーの国務省内の派閥を駆逐しつつある。ヘイグとキッシンジャーがどれぐらい悪いグローバリスト(インターベンショニスト、他国政治干渉・破壊主義者)であるかについては、私の政治映画評論集である『アメリカの秘密』の中の映画「大統領の陰謀」の中で明確に解説した。
当時のNASAのアポロ計画の最高責任者は、ヴァーノン・ウォルターズ将軍(CIA副長官)であった。ウォルターズは、とても人間を月には送れない、と分かった段階でホワイトハウスに具申して判断を仰いだ。その時に捏造案が出された。ヴァーノン・ウォルターズ自身は捏造に反対だったようだが、政権幹部たちの決断に押し切られた。
上記のワル3人組の他に、ローレンス・イーグルバーガーやイブ・ケンドールという女性や、ジャック・トランス、ウイリアム・カレルらが証言していた。
「人類初の月面への降り立ち」をやって見せた、アームストロング船長や、バズ・オルドリン飛行士の奥さんのロイス・オルドリンやバス自身の証言も、ほんのわずかだか放映された。
キューブリック監督のチームによるロンドンでの「2001年宇宙の旅」のまだ壊されていない撮影セットを使っての月面捏造映像以外に、ケープカナベラル基地に、ハリウッドの映画スタッフを700人動員して、そして、アポロの次々に打ち上げられるロケットの映像の各種の捏造や、本物の発射台を使っての嘘のロケット発射を撮った。後に、怪しい俳優であるトム・ハンクスが監督までした映画「アポロ13号」で使われた映像の多くは、この時に作られたものだろう。
おまえら。本当に、よくやるよ。私、副島隆彦は、君らアメリカ・グローバリストのこういう腐った情熱にほとほと感心する。お前たちは全員、生来の犯罪者だ。深い軽蔑の感情しか起きない。
デイトリヒ・マフリーという当時は、ロシア政府のKGB(ケージービー)のスパイ(工作員)をやっていた人物も証言に出てきて、「KGBは、アポロ月面映像で、ドイツ製のハッセルブラッド・カメラを飛行士が手にしていて、それに被服が何も施されていないことを確認した時点で、アメリカの月面着陸は無かったことに気付いた」と話した。その後、ソビエト政府内部でどういう対応が取られたかについては何も語らなかった。
このテレ朝が、恐る恐る作った、たけしの馬鹿番組の中で、使われた真実の報道番組の映像は、アルテ社というテレビ局の制作である。このアルテ社はドイツ政府とフランス政府が共同で出資して作っているテレビ放送会社であり、日本のNHKの教育番組のような感じの放送局だ、と、たけしか誰かにサラリと解説させていた。この番組が2003年4月1日に、ヨーロッパで放送された後に、テレ朝はこれを入手したのだろう。
そして、「これマジ」の方に、アメリカ政府とその意向を受けた日本政府からの圧力がかかった後に、処理に困って、グズグズと8ヶ月も抱き抱えていたのだろう。「いやはや、どうしたものか。自分たちの首が飛んで、テレビ業界人間としての出世が止まるのは嫌だなあ。アメリカは本当に怖(こわ)い国だなあ」とぼそぼそと呟(つぶや)きあったのだろう。
おそらく、ラムズフェルドらは、自分たちが35年前にやったこの大犯罪(より正確には、36年前からになるだろう)を、そろそろ、じわじわと少しずつ、自分たち自身でばらしながら「おちゃらかしの冗談のような話」にしてしまって、居直って、「ああ、悪かった。悪かった。私たちが悪かった。みんなを騙して悪かった。でもあの時は、ああするしかなかったんだ。ワルキ(悪気)があってやったんじゃない。政権担当者として仕方が無かったんだ・・・」という言い訳(弁明)をして居直る気だ。
彼らは責任をとる気が無い。彼らは逃げ切るつもりだ。自分たちが、人類に対して行った大偽造犯罪からすり抜けて、まるで人事(ひとごと)のような、遠い過去の話にして、そして逃げ切るつもりなのだ。こういう極悪人の大嘘つきどもが支配・管理を任されている世界帝国が、今のアメリカ帝国だ。馬鹿野郎どもめが。全く開いた口が塞(ふさ)がらないよ。
「権力者は犯罪を起こさない」という考えで、ヨーロッパ近代の国家観は出来ている。
何故なら正義と悪を判定するのも国家の機能・権能・権限の一部であるから、自分たち自身が犯罪者であっては、裁判制度が成り立たなくなる。だからその反射効(はんしゃこう)として、「権力者は犯罪を犯さない」となる。では、もし個々の為政者(政治家、高官)たちの個人の非行として処罰され指弾される以外の、権力(行政権の主体、政府)自体の犯罪は、一体、どうやって裁かれるのか。これが今なお分からない。
行政学、行政法学、国家官房学(ドイツ流)、国家学をもってしても、こういうことは分からないのだ。それは何でも溶かしてしまうモノを容れる容器が無い、と言うことに喩(たと)えることが出来る。私、副島隆彦はこういうことをずっと考えている。
それから、人類月面着陸(アポロ計画)の捏造、という事実が満天下に明確になった時点で、時効(じこう)による免責というものも考えないとすれば、一体、あの者たちの罪(つみ)は、一体、何罪なのか、という問題がある。この事もずっと私は考えていた。
罪名が無いのである。いまだに見つからない。私は8ヶ月間ずっと考えているが、犯罪名が無いのである。刑法学でいうところの構成要件該当性(こうせいようけんがいとうせい、タートベシュタント、あるいは法律要件と言ってもよい。)が見つからないのである。
詐欺(さぎ)罪ではない。詐欺であるには、被害者が騙されて、「自分の金品その他の財物(ざいぶつ)を自らの意思で交付する(相手=犯罪者に渡す)」という行為が必要である。
これがアポロ捏造には無い。アポロの映像に、世界中でテレビを見て、報道写真を見て、新聞記事を読んで、小学生・中学生の教科書の中の記述や写真を見て、百科辞典その他の科学辞典の解説文を読んで、騙された人類62億人全て(犯罪関係者たちだけを除く)は、一体、自ら進んで何を騙されたのか。自分の脳内の思考力(考えて判断する力)を騙されただけだ。
洗脳(ブレイン・ウオッシング、あるいはマインド・コントロール)されただけだ。これ自体は、何罪に当たるのだろうか? 私、副島隆彦はずっとこういうことを考えている。強盗罪でもない。嘘つき罪というのはない。
背任(はいにん)の罪に近いものだろう。代議制民主政体(デモクラシー)では、国民の信任を受けた者たちが、みんなの代表者=代理人として行動することになっている。
そしてその信頼(トラスト)を裏切ったら、それは背任の罪となる。団体(フェアトラーグ)の法理を使って、これを国家法人説に従って当てはめればこういうことになる。
60年前に、敗戦した日本やドイツの戦争指導者たちを戦争犯罪者(ウォー・クリミナル)として裁いた、東京裁判(トーキョウ・トリビュナル、極東軍事裁判法廷)やニュールンベルグ裁判では、「人道(=人間性)に対する罪」(クライム・アゲインスト・ヒューマニテイ)と「人類に対する罪」(クライム・アゲインスト・ヒューマン)という新しい罪名を作って(創造して)、事後法(遡及法)でも構わないといして裁いた。
この「人間性に対する罪」を類推適用すると、おそらく、ラムズフェルドやキッシンジャーは、「人類全体の脳(思考)に対する虚偽作成の罪」とでも言うべきものに該当するだろう。これ以外に、あのふてぶてしく居直る者たちに罪名を問うことは、今の私の知能をもってしても出来ない。
私、副島隆彦は、たかが東アジアの一国である日本国の知識人であるに過ぎない。だから、世界法廷でこれから徐々に裁かれることになるあの者たちの事をいくら罵(ののし)るように書いても、それは小さな反体制(左翼)言論が世界権力者たちに向かって遠吠えしているに過ぎない。そういうことは私自身がよく分かっている。
事態は冷酷に世界基準で進行してゆくだけであって、日本国、日本人ごときがいくら何か言ってみても何にもならない。進行してゆく事態を、この日本語と言う東アジア言語の一種で、後(あと)追いして報告、連絡するだけである。それでも、私、副島隆彦がその真実の日本国への報告者という重要な任務を負っている。その自覚だけはある。
だから、あのテレ朝の番組自体は、気弱わな朝日新聞内の大(おお)アジア主義者が、ぎりぎりのところで見せる、アメリカ帝国の自分たちへの支配への抵抗線である。そのこと自体を私は評価する。ああいう腰の引けまくった、臆病番組、お笑いの振りをして権力者たちの犯罪にへっぴり腰で立ち向かおうとする最後の努力を評価する。
そして、その為に局(株式会社テレビ朝日)内で生涯の出世が吹き飛んだ何人かの勇気ある、まだ見ぬディレクターたちに感謝する。あなたたちが、経営陣や日本政府の弾圧に抗して、下請けの制作会社の社長たちと共に必死で食い下がって、あそこまで放映したことの重たさを、私がこうして見届けて後世に残します。
それでも、欧州アルテ局に、この番組「オペラシオン・ル-ン」“ Operation Lune ” という番組そのものをきちんと、すべて削除無しで放送するというだけのことともできないのか。それは、近い将来のことなのだろう。
私が、一番、問題にするのは、実は、あの番組を見た日本国内の人間たちである。その中でも、「アポロは月に行っていない、人類は月面に到着していないなどと言い出した、副島隆彦というキチガイ・変人評論家とその信者たち」を、途方も無いアホ(ネット語ではアフォか?)だと、初めの初めから嘲(あざ)笑って、ずっと卑劣な攻撃を私たちに加え続けている者たちのことである。
この者たちは、一体、この先、どうするつもりか? 自分自身の愚かさを恥じて、私たちに謝罪するか? まだ強気で、匿名・仮名のまま書きなぐり続けるのか。既に内部分裂が始まっているだろう。ある者は既に、副島隆彦への中傷、悪口をやめて他の場所にいってしまっただろう。ある者は知らん顔をして、いつの間にか態度を変えて、まだ月面着陸を信じて疑わない理科系の技術者たちを中心とする愚鈍な日本人ロボット工場人間(アシモ君たち)のことを馬鹿呼ばわりすることになるのか。
山本弘とか志水一夫とかの「と学会」(とんでも本学会?)の連中は特にひどい。君たちの弁明を受けに私は行くから、私を君たちの大会に招待しなさい。
彼ら「人類の月面着陸(アポロ計画)がアメリカ政府自身による捏造であったなどということなどわずかにも信じられない」と堅く信じて疑わない者たち自身の脳内で起きつつある、脳(思考力)の大きなひび割れ現象のような、自己猜疑心の動揺が、その脳が割れるような痛みと激しい動悸として起こるだろうことを、私は一番注目しているのだ。これは一生の間にそうそうはないことだから、私は大きな関心を持って凝視している。
自分の脳が割れるような痛みを感じる、ということを、私の敵たちが、今まさに私の目の前で演じてくれている。こんなに興味尽きない現象は滅多に有るものではない。
政治思想研究学者としての私は、ある時、人間を襲う、この思想転向体験の類を物凄く興味深いものとして位置づけている。
だから、ラムズフェルドやキッシンジャーのような世界規模の大犯罪者たちの行動分析よりも、ある意味では、この哀れな転向人間たちの、引きつって歪む表情や仕草の方に私は深い興味がある。
彼らには、まだまだこのあとも、ずっと私たち人類月面着陸(1969年のアポロ計画の成功)はアメリカ政府による捏造であると主張し続ける、勇気ある者たちに向かって、「そんなことを考えるやつは頭がおかしい」と嘲笑し悪罵を投げ続けて欲しい。それらの記録はずっと残る。そしてやがて、自分自身の脳に、真実の火柱となって襲い掛かってくるだろう。私はその日が来るのは近いと思っている。その日まで私は闘い続ける。
このようにして、私の人類月面着陸捏造問題への肉薄はこれからも続く。本も出す。やると言ったらやる。
あの、私たちの脳に、そして人類全体の脳に嘘の打撃を与えた者たちの大きな責任(文字通り人類の知能に対する罪)を私は厳しく追及し続ける。
と、ここまで書いて、ようやく(4)が終わりました。
まず、これを、一旦、コンピュター・ウイルスに汚染されていない私の奥さんのPCにメールで移して、そこから、ぼやきにアップロードしてみます。それがうまくいったらやれやれ、一安心です。
何故こういうことをするかと言えば、私のPCのウイルスは、メール画面(メーラー)であるアウトルック・エクスプレスの方は、感染していないようなので、メールで送ることは出来るようです。私のPCのウイルスはインターネット・エクスプローラーの方にべったりと付着していろいろな機能に障害を起こしてPC内部をおかしくしています。ただ、もしこの方法さえも駄目だったら、この文章をフロッピー・ディスクで取り出して移すしかない。今からやってみます。
副島隆彦拝
2004/01/01(Thu) No.01
http://snsi-j.org/boyakif/diary.cgi