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ウォルマートは悪性伝染病だ。ウォルマートをボイコットせよ。リンドン・ラルーシュ「EIR」
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年11月23日01時17分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)十一月二十二日(土)
(第七百七十回)
○「EIR」二〇〇三年十一月十四日号、四頁。
○「ウォルマートは、ビジネスではない。それは、経済に於けるひとつの
病気である」リチャード・フリーマン、アーサー・テイクナー。
○ここには、重要なことが述べられて居る。
○「十一月一日、二〇〇四年米大統領選挙の立候補者、リンドン・ラルーシュ
は、ウォルマートと、その破壊的政策は、止めさせなければならない、
と宣言したと」。
○ラルーシュは、ウォルマートに対するボイコット(不買運動)を起こすべし、
と宣言したと。
○ウォルマートを暴露し、それを妥当せよ、とラルーシュは宣言したと。
○ラルーシュ曰く。
「ウォルマートは一つの企業ではない。それは、経済に於ける、
epidemic diseaseである」と。
○この場合、epidemic diseaseは、単なる、病気ではない。致死的で
きわめて危険な悪性の伝染病、と言った語感であろう。
○この記事は重要だ。
後日、「EIR」誌の許可を得て、全訳を小紙(週刊日本新聞)上に
公表したい。
○ウォルマート問題については、小紙は、既に、今年一月以降、しばしば、
論評して居り、二月の日本義塾でも講義した。
○更に、八月には、
ビル・クイン著「ウォルマートがアメリカを、そして世界を破壊する」
日本語版(成甲書房)が、出版されて居る。
○ラルーシュは、
ウォルマートは、「グローバリゼーション」を代表する、
と言う。
○これはまさにその通り。
○なお、前記、ビル・クインの「ウォルマートがアメリカを、そして
世界を破壊する」日本語版(成甲書房)には、巻末に、「スペクトラム」
二〇〇二年五月号、スコールニクのウォルマートは、ロックフェラーの
ダミーである、との趣旨の論文が収められて居る。
○にも拘わらず、白痴化され切った日本人には、
ウォルマートが、ロックフェラーのダミーである、と言うスコールニク
の告発の重大性が、まるで、通じないのである。
○この場合の「ダミー」とは、
名前だけの人物、
ロボット、
手先、
トンネル会社
と言った意味で使われる。
○ロックフェラーとは何者か。
○今や、イルミナティの家畜人間に過ぎない一億二千万人の日本人に
とって、ロックフェラーとか、
ロスチャイルドとかは、
雲の上の存在。
○改めて、ゲーリー・アレンの古典的名著、
「ロックフェラー・ファイル」(一九七六年)を、学び直す必要が
あろう。
(了)
●[注]
○ビル・クイン著 大田直子訳
「ウォルマートがアメリカを、そして世界を破壊する」
成甲書房刊
千七百円 + 税
〜関連
「ウォルマートがアメリカを、そして世界を破壊する」(ビル・クイン)
http://www.asyura.com/0306/hasan28/msg/541.html
投稿者 乃依 日時 2003 年 8 月 23 日 00:15:14: