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(回答先: ビジネスじゃないよっって。だったらウォルマートの最強の武器EDLP(エブリデイ・デイ・ロー・プライス)とはなんなのか? 投稿者 hou 日時 2003 年 11 月 23 日 09:32:10)
ウォルマートは当初、ルーラルエリア「陸の孤島」を商圏にし、人口の限られる、商圏の狭い、売り上げが伸びる要素があまりないとこからはじまった。
だとすれば、限られた人口の住民に繰り返しお客になってもらうしかない。
それには、島の住人が生活するのに必要なものをできるだけ細かく、広範囲にあつかうしかない。
そこで生まれたのが「アソートメント」である。
アソートメントは、ルーラル内の生活を実現する、生活から考えた品揃えである。
だから、ウォルマートはディスカウントという業態ではない。
この、ウォルマートより細かいアソートメントを行っているのが、日本のセブンイレブンである。
だから、流通業のなかでもウォルマートはセブンイレブンに親近感を感じている。
そして、ウォルマートの強さは「そこに住む住人が、毎日ほしいものを安く売っている売り場作りを提供している」という点にある。
3年目でウォルマートは一挙にお客を集めるというが。
それは、お客が他店舗をつかい試してみるからである。
初年度は、ほかの店とウォルマート
2年目はそのなかでもいい店とウォルマート
で3年にして、ほしいものが年間総支出を見て安く手に入るのがウォルマートだと気づくまでかかる年月といわれています。