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(回答先: 男児誘拐殺害事件 家裁決定要旨(長崎新聞) − 事実認定の根拠は示さず 投稿者 シジミ 日時 2003 年 10 月 01 日 05:36:41)
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/yuusatu/09/034.html
遺族側代理人の梶村龍太弁護士は審判終了後、家裁に出向き、少年の処分決定要旨(A4判七枚)などの通知を受けた。男児の父親に携帯電話でその概要を伝え、記者団に対し「遺族の立場に家裁は理解を示してくれた」と語った。
遺族側にはこの日、少年の氏名、住所、児童自立支援施設送致とした決定主文や理由などが開示された。梶村弁護士は「少年が事件を起こした背景について、精神鑑定結果を引用しながら踏み込んで書かれている」と決定要旨を評価した。
遺族側は、裁判官に直接心情を訴える意見陳述をした際、「安心して暮らせる世の中にしてもらいたい」と精神鑑定結果などの社会への公表を求めていた。
男児の父親は月命日の十月一日、代理人を通じて少年の決定処分などについてコメント文を公表する予定。
2003年9月30日長崎新聞掲載