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オウムと聞いて何となく当時のことを思いだしてしまいました。
ご存じの方がおられたらご教示下さい。
地下鉄サリン事件では、当時、土谷容疑者の製造したサリンが散布されたとされています。
その純度はあまり高くなく、このために死亡者数はオウムが考えたほど多くならなかったというのが定説のようです。
このサリンはクシティガルバ棟で土谷が合成し、保管されていたサンプルと報道されていたという記憶です。
土谷は茨城大学修士課程有機化学合成講座を修了しています。
彼の投稿論文を見ると,現代有機化学の水準の実験であることが判ります。
サリン合成精製は、実験室水準では、危険性を別とすれば、現代有機化学を修了した人間ならそれほど難しいものとは思えません(量産レベルは別です。これは工業化学の高度の知識が必要なので、オウムは失敗したのでしょう)。
土谷は高純度品を合成したと主張しているそうですが、この主張は信頼がおけるように思います(意図的な嘘なら別ですが)。
以上私の中で疑問になっています。