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(回答先: 米で着々「完全監視社会」計画 読書歴から歩き方まで【東京新聞】 投稿者 クエスチョン 日時 2003 年 9 月 23 日 00:36:50)
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/comp/267851
人体への埋め込みを想定した超小型ICを手がける米VeriChipが、皮下埋め込み用チップの初回注文を受けた。同社の親会社である米Applied Digital Solutionsが米国時間9月19日に明らかにしたもの。
VeriChips社は、皮下埋め込み用チップ「VeriChip」約700個と専用スキャナ60台を、コロンビアとベネズエラに供給する。製品の出荷は9月22日の週に開始する予定である。両国への供給は、コロンビアの販売事業者を介して行う。VeriChips社は同販売事業者との5年間にわたる独占契約を、2003年7月に発表している。契約条件の年間最小注文数は、両国合わせてVeriChipsが2万7000個、スキャナが1380台(今回発表した初回注文は含まない)。
VeriChipは米粒大のRFID(無線認識)マイクロチップ。内部にユニークな認証番号を持たせており、これを専用スキャナで読み取る。VeriChipは通常はスリープ状態だが、スキャナのわずかな無線周波により動作し、認証番号の信号を送信する。同チップは2002年10月に、米食品医薬品局(FDA)から「安全管理、金融、個人認証の分野に限って使用し、医療および健康の分野では使わない」ことで承認を受けているという。
発表資料へhttp://www.adsx.com/news/2003/091903.html