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(回答先: フセイン氏の孫が最後まで抵抗=英紙 [時事通信] 投稿者 古いライター 日時 2003 年 7 月 24 日 23:37:09)
2米兵の死とサダム新声明でフセイン兄弟死亡の喜び半減 〔AFP=時事〕2003 年 7 月 24 日
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=533689
【バグダッド23日】イラクで23日、新たに2人の米兵が爆弾で殺され、サダム・フセイン元大統領のものとされる新しいメッセージがドバイのテレビで流されたため、ウダイ、クサイのフセイン兄弟を前日の北部モスルの戦闘で死亡させた米軍の喜びは半減した。米軍は兄弟の死や旧フセイン政権幹部数人の新たな捕獲により、米軍を襲撃している旧政権支持派に致命的打撃を与えられると考えていたが、23日、モスル近くで米兵1人が爆弾で死亡し、バグダッド西方のフセイン派の拠点ラマディ近くでも米兵1人が爆弾で殺された。(左の写真はフセイン兄弟が戦闘で殺されたモスルで警戒に当たる米兵)
一方、イラク駐留米地上軍のリカード・サンチェス司令官は23日、バグダッドで記者会見し、フセイン兄弟を殺す必要はなかったのではないか、との疑問が出ていることについて、「はじめ、通訳および拡声器で投降を呼び掛けたが、相手が銃撃でこたえてきたので、ああするしか方法がなかった」と述べた。
サンチェス司令官によると、この戦闘でクサイ氏の14歳の息子と警護員1人も死亡した。兄弟側はカラシニコフ銃しか持っていなかったという。