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(回答先: ウダイとクサイ。 投稿者 たま 日時 2003 年 7 月 24 日 00:55:51)
24日未明に放送された「BBCワールドニュース」は、モスルで殺害されたとされるウダイ、クサイのフセインの子息の死について、イラク国内では、二人は死んでおらず、二人が死んだとするのは米国の陰謀だと見方が多数派になっていると報じた。
記者会見したウォルフォビッツ国防副長官も、「陰謀説」が広まっていることを認め、それを打ち消すために二人の遺体の写真を公開することを検討していると発言した。
★ 重要人物は、殺害ではなく拘束、拘束できずに殺害したときはできるだけ損傷を少なくするという手はずが必要である。
ミサイルまで撃ち込んで火災を起こし、遺体を丸焦げにしたのでは「陰謀説」が出てくるのも当然である。
歯型やDNAの鑑定をやったと主張しても、鑑定したのが「二人は死んだ」と主張としている陣営であれば理解は得られない。
クルド人地区のモスルという場所、狙われている二人が一緒だったということ、二人が建物に入るビデオ映像が攻撃の根拠などから、「二人が死んだ」という主張を素直に受け入れることはできない。
「二人が死んだ」という主張が占領支配の安定化にそれほどの意味を持つとも思えないので、今のところ、米国政権がそのような主張をする意図はわからない。