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(回答先: 韓日首脳、「対北制裁」めぐり相当の差 朝鮮日報 投稿者 小耳 日時 2003 年 6 月 09 日 11:19:25)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は9日、「(日本訪問の成果に対して)事実、心が複雑だ。計画と実際では若干変化があった」と述べた。
盧大統領は訪日最終日のこの日、随行取材中の記者らと朝食懇談会を開き、「今回、日本を訪問したのは、北朝鮮核問題の平和的解決において重要だった」とし、「米国が武力行使を度々取り上げていたが、今は平和的に解決すると数回も述べている。だから、相対的に少ない不安感を抱いて(日本に)来ることができた」
「米国が脅威的な雰囲気に包まれていたなら、日本訪問は極めて肝心だったはずで、緊張もしただろう。対話を導き出すために、さらに厳しい日程を送っていたはずだ」と述べた。
盧大統領は「日本の圧力と韓国の対話の表現で論議があった」という質問に対し、「記者会見での小泉首相の発言中、そのような(差があるという)感じを受け、少し当惑した」とし、「(会談の)雰囲気はそうでなかったが…。だから、冒頭発言を通じて、韓国は対話の方により重きをおいたと説明した」と述べた。
また、「過去の歴史問題に対しては、よい成果を成し遂げるために神経を使い、(日本と)対抗することになる敏感な問題は避けようとした」とし、「過去の歴史は、それだけに拘っては解決されない」と述べた。
東京=辛貞録(シン・ジョンロク)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/09/20030609000007.html