現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件7 > 602.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 統一教会からの総裁候補 : 高村正彦 投稿者 from 2ch news plus 日時 2003 年 9 月 08 日 18:39:22)
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2003年 9月 9日号(平日毎日発行)
■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
※本日配信の『日刊ゲンダイ Dailymail(有料版)』より一部の記事を抜粋して配信
させていただいております。記事全文を読みたいお客様は有料版をお申し込みくださ
い。有料版のお申し込みはこちら → http://www.ngendai.com/pay/index.html
◆◇ Today's Head Line
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Business _/_/_/
小泉再選 庶民殺しの絶望的な総裁選が始まったが…
利権集団の親分と密室で手を結び、エセ改革を自ら暴露している
小泉政権しがみつき亡者の再選という胸が悪くなるようなシナリオの中で
これまでのプロセスは正気の沙汰なのか
■ エロ拓幹事長 もうオシマイ
■ 貧しいヤツがますます貧しくなる絶望社会
■ 「小泉マニフェスト」お寒い中身
■ 《自民党総裁選告示》小泉パフォーマンス 20日まで続くバカ騒ぎ
■ 中東情勢ドロ沼化 第2の「9・11テロ」が起こる!
■ <ロト6出目予想> 「21・23」の怪しい過去
■ 【話題の焦点】
・ 「市民に開かれた裁判」なんて喧伝されているが…
新たな問題点が急浮上 「裁判員制度」の落とし穴
■ 【ビジネス&企業News】
・ 大金投じて「旅の窓口」買収 《楽天》三木谷社長 一世一代の大勝負!
・ 国土交通相・扇訪中から雲行きがおかしくなってきた
中国新幹線受注競争のテンヤワンヤ
・ 《富士通》必死の生き残り策 製造コスト30%削減へ
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【矢野絢也の永田町一刀両断】
“小泉戦略の大矛盾”自民党を悪役にして総選挙に勝てるのか ──
▼ 【この会社の人と事件(野村隆夫)】
“カメラ戦争”に敗れた「カメラのドイ」 ──
▼ 【新富八郎の株ズバリ一発】
カラーフィルター検査装置世界トップ
《タカノ》業績変化率高く見直しは必至 ──
▼ 【耳より情報】
天然ガスで脚光浴びる「帝国石油」 ──
▼ 【うわさの真偽】
・ 値付き率100%は食い散らし ──
・ ウインテスト暴騰は演出? ──
▼ 【サラリーマンワイド】
・ ファッション感覚で彫るのは勝手だが……
「タトゥー」は消せない! ──
・ 30〜40代だから考えたい……
快適“二住生活”スタートのヒント ──
▼ 【恐怖の自腹覆面取材!! 友里征耶の行っていい店わるい店】
カートの食材は何処へ? 「アッピア」 ──
《中略》
_/_/_/ Today's Topics _/_/_/
≫ 田中秀道 米ツアー初V逃す
≫ 「年金賭博」摘発(札幌)
≫ 窃盗容疑逮捕の女 通り魔事件被害品を所持
≫ “秋の味覚”盗難相次ぐ
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 小泉再選 庶民殺しの絶望的な総裁選が始まったが…
■ 利権集団の親分と密室で手を結び、エセ改革を自ら暴露している
■ 小泉政権しがみつき亡者の再選という胸が悪くなるようなシナリオの中で
■ これまでのプロセスは正気の沙汰なのか
──────────────────────────────────────
--------------------------------------------------------------
「小泉首相は国民か自民党の抵抗勢力のどちらかをだましている。
青木さんは小泉首相に裏切られたことはないといっているから
青木と小泉は裏で手を結んで国民をだまそうとしているのだろう」
という枝野民主党政調会長の発言は真相を突いている
--------------------------------------------------------------
自民党総裁選が始まった。すでに小泉首相の再選は確定したも同然。20日の投票
日まで続くバカ騒ぎに付き合わされる庶民はいい迷惑だ。
今回の総裁選はペテンもペテン、大ペテン。小泉が橋本派の大ボス、青木参院幹事
長と手を結んだという一事が如実に証明している。「改革の芽をつぶす動きとは断固
戦う」と叫んできた小泉が、あろうことか、改革を阻む総大将と手を組んで首相ポス
トにしがみつこうとしている。これ以上メチャクチャな話はない。
小泉の推薦人に名前を連ねた青木は「うち(橋本派)の対応が決まった時点で、も
う(総裁選は)終わったわな」とうそぶいている。小泉も同じ思いだろう。政治評論
家の山口朝雄氏が言う。
「青木氏が流れを決めた今回の総裁選は、派閥の談合選挙そのものです。橋本派を
『自主投票』に持っていった青木氏は、最大派閥の数を逆手に取った巧妙なやり方で
反小泉勢力を骨抜きにした。小泉陣営も、森・山崎・旧加藤グループの3派連合が多
数派工作を必死でやっている。かつての総裁選と変わりません」
小泉は表舞台で「派閥の時代は終わった」と言いながら、裏では派閥頼みで生き残
ろうとしている。「小泉―青木連合」が結ばれたプロセスは胸くそ悪くなるものだ。
▼ 抵抗勢力の大ボスが小泉支持に回った深層 ▼
言うまでもないことだが、青木は参院橋本派という利権集団の大ボスだ。建設、不
動産、郵便局、医師会などの利益団体をバックに当選した官僚上がりの族議員が10
人以上いて、業界団体の既得権の維持や拡大に力を振るってきた。
そのため青木は、何度も構造改革や政権運営の不満を小泉にぶつけてきた。昨年1
0月の国会代表質問では野党顔負けの首相批判を展開。「一方的に過ぎる改革のやり
方には批判が出ている」「特定の民間人がテレビでもてはやされ、政治、経済の流れ
がつくられている現状は大いに不満だ」と公然と怒りをぶちまけた。小泉が、目玉に
している郵政、道路公団の民営化についても「ちょっと言い過ぎだ」と顔をしかめて
いる。
それが一転、「小泉さんには裏切られたことはない」と小泉再選支持をわざわざ表
明。小泉も「青木さんはあれこれ条件は出していません。潔く、男らしい」と持ち上
げる蜜月になったのだ。2人の間に何らかの“密約”があるというのは永田町の常識
だ。
政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「しょせん永田町はカネとポスト。すべての権力を握る小泉首相に、青木氏が見返り
を求めて近づいたとみるべきです。例えば、来夏の参院選の候補者調整を任せ、再選
後の人事への口出しを条件にしたのかもしれません。次期参院議長のいすを約束した
かもしれない。参院議長は、最大の実力者とはいえ国会議員キャリア17年の青木氏
には、まず手が届かないポストですからね」
分裂選挙となった橋本派修復のために会長の橋龍を外相に起用する約束をしたとも
いわれる。また、青木の卑屈とも思える豹変ぶりに「官邸が弱みを握って手打ちをし
た」といった情報も流れている。いずれにせよ、小泉と青木が「“共存”するための
手打ち」があったのは間違いない。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
http://www.ngendai.com/pay/index.html
──────────────────────────────────────
■ エロ拓幹事長 もうオシマイ
──────────────────────────────────────
◆ きょうの裁判が“決定打” ◆
小泉再選後の内閣改造・党役員人事で、最大の焦点はエロ拓こと、山崎拓幹事長の
去就だ。「小泉首相は朋友で右腕の山崎氏を簡単には手放さない」(政治評論家の有
馬晴海氏)という声が強いが、顔をそむけたくなるような不倫スキャンダルの連続で
求心力はガタガタ。青木参院幹事長や森前首相らからも「更迭しろ」の大合唱が起き
ている。
そんな中、永田町が注目する裁判がきょう(8日)、東京地裁で開かれる。山タク
の女性スキャンダルをめぐる名誉棄損裁判の判決が下されるのである。
「山崎氏が女性問題で係争中の裁判は3つあります。不倫を実名告白した元愛人の山
田かな子さん、元女医、そして統一教会関係とされるOLとのスキャンダルを次々に
報じた『週刊文春』に対し、いずれも『全くの事実無根』と編集長らを名誉棄損で訴
えた民事訴訟です。きょう、判決が出るのは統一教会関係とされるOLとの不倫で、
文春側も1200万円の損害賠償を求め反訴しています」(法曹事情通)
念のためにおさらいすると、報道されたのは昨年4月4日号(3月発売)。山崎幹
事長が当時30歳のOLに「夜ばい不倫」を繰り返していたというもの。しかも、こ
の女性が統一教会の関係者で、週末に八王子市の教会施設に通っていたことも報じら
れた。
→もっと詳しくご覧になりたいお客様は、こちらから有料版をお申し込みください。
http://www.ngendai.com/pay/index.html
──────────────────────────────────────