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(回答先: 戦闘力と資金力との闘い?近代史をなぞっているみたい 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 8 月 27 日 20:06:13)
すみちゃん、毎度どーもです。
山口組は代々、武闘派ですね。
3代目時代に勢力を拡大したことに1番貢献したのは「菅谷組」や「柳川組」だったと思います。
「菅谷組」の組長、ボンノ氏は現在、伝説の人となっています。この人の力が当時の山口組に大部分影響したはずです。
ですから、すみちゃんの言う、近代性の元祖は3代目の影響を受けたボンノ氏だと私は思います。
当時はこの「菅谷組」が力では「山健組」を上回っていたと思います。
“伝説のヤクザ”ボンノの力が上でした。確か。
しかし、このボンノ氏は4代目にはなる気がなかったようです。
で、本心では山本氏だと思っていても、山広氏に協力を頼まれたため、先に頼みに来た、山広氏を担いだということのようです。
「中野会」は存在しています。力も巨大です。
たぶん宅見組長をやったのは、「山健組」の意思で動いたわけではないでしょう。
中野太郎氏はそんな風に誰かに操られるような存在ではないです。
おそらく、五代目を陰で馬鹿にしていた、宅見氏が許せなかったのでしょう。
だからこそ、5代目はその気持ちが分かり、組を解散させることまでは出来なかったのではないかな?
しかしケジメは取らせないとならないから、絶縁という形で、処分したのだと思います。
「中野会」は現在でも組織が大きくなっていますよ。
6代目がどうなるのかを考えるのは、ちょっと早いですが、考えると「山健組」の井上氏が妥当だろうな、という気がします。
ここに「後藤組」が割って入るようなことになると、荒れた時代が来るような思いがします。