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(回答先: 宅間被告が不規則発言予告 大阪地裁が警備強化へ(北日本新聞/共同) − 何を警備するのだろう? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 26 日 04:43:17)
あさって言い渡される小学校乱入殺傷事件の宅間守被告に対する判決公判で、大阪地裁は、被害者の遺族が別室のモニターで判決を視聴することを許可しました。
関係者などによりますと、別室で判決を視聴するのは、8遺族のうちの2人です。2人はこれまで、宅間被告と同じ法廷にいることに恐怖を感じ、裁判を傍聴できずにいましたが、「判決だけは聞きたい」と別室での視聴を裁判所に要請していました。この事件の裁判では、これまでにも遺族による意見陳述を、別室からモニターを通じて行う「ビデオリンク方式」を取るなど、遺族への配慮がなされています。大阪地裁は、今回についても「事件の重大性と遺族の特別な事情を考慮し、裁判長の裁量で今回、特別に、別室での視聴を認めた」としています。
犯罪被害者保護法は、裁判長は「希望する被害者は優先的に傍聴させなければならない」としていますが、法廷外での傍聴を認める規定はありません。(朝日放送)
[8月26日20時39分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030826-00000018-abc-l27