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(回答先: 宅間被告が不規則発言予告 大阪地裁が警備強化へ(北日本新聞/共同) − 何を警備するのだろう? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 26 日 04:43:17)
》 宅間守被告(39)が、接見した弁護人に「28日の判決公判では遺族に言いたいことがある。言いたいことを言って退廷命令を狙う」などと発言
》弁護団はこうした被告の発言を既に大阪地裁に報告。
権力をバツクにした法律的専門家である検察官に比べて、被告人の能力実力不足は歴然としている。被告人の実質的対等を実現することが、弁護団の任務である。
被告人の捨て身の防御戦術を裁判所へ上申した弁護団は、被告人の保護者たる地位をかなぐり捨て、裁判所、検察官の利益を優先する姿勢を見せた。
遺族に言いたいことを言うのは、常識的には、被告人に不利に作用すると解されるが、その旨を説得の上、最終的に、被告人と防御方法、戦術で意思の不一致があるならば、被告人の方針に従うか、弁護人を辞任するかの選択をしなければならない。
どちらもしないで、裁判所に告げ口をするのは、被告人への裏切り行為であり被告人の保護者たる立場に反すると思われる。