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(回答先: 医師の妻の遺体捨てた容疑で男を逮捕、殺害も供述 広島 (朝日新聞) − カネを引き出した男は何も知らなかったのか? 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 15 日 04:08:42)
●「数ヵ月前知り合う」
広島市南区の会社員沖元香里さん(36)が殺害され、広島県熊野町の山中で遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で十四日、逮捕された呉市焼山中央二丁目、警備員牛房(ごぼう)高志容疑者(27)は、広島県警の捜査本部の調べに、沖元さんを殺害して遺体を捨てたことを大筋で認めているという。県警は、金目当ての計画的な犯行の疑いもあるとみて殺人容疑で再逮捕する方針で、動機などを本格的に追及する。
調べに牛房容疑者は「十日午前中に沖元さんを呼び出し、安芸区内で車の中で口論になり、かっとなって首を絞めて殺した」と、殺人容疑を大筋で認めている。県警は遺体を解剖して、供述の裏付けをする。
また、沖元さんとは「数カ月前に知り合った」と供述。本人を装って沖元さんの親族にメールを送り、夫の医師(44)の銀行口座から現金計約三百万円を引き出したことも認めている、という。
沖元さんは夫から銀行の口座に預金を移し替えるよう依頼され、持っていたキャッシュカードに約百万円の預金が入っていたという。県警は牛房容疑者が金目当てで沖元さんを言葉巧みに呼び出し、何らかの経緯でカードを持っていることを知って殺害した疑いもあるとみて、計画性についても追及する。
牛房容疑者は専門学校を卒業後、自動車関連会社で勤務していたが数年で退職していた。十三日夜は、警察の追及を逃れるように、花火見物をするとして、知人の女性と下関市内のホテルに宿泊していた。十四日に逮捕されたとき、口座から引き出したほぼ全額を所持していたという。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03081531.html