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(回答先: 審判記録、近く閲覧申請へ 男児誘拐殺人事件で関係者 (共同通信) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 27 日 00:12:08)
長崎市の男児誘拐殺人事件で、殺された種元駿(しゅん)ちゃん(4)の遺族が、精神鑑定を行う中学1年の男子生徒(12)の審判記録のうち非行事実について、長崎家裁に近く閲覧、複写を申請する意向であることが、26日わかった。
関係者によると、遺族は「真相を知りたい」と望んでいるという。
駿ちゃんの父、毅さん(30)は、「遺族にとって、(生徒の)付添人の弁護士から聞こえてくる少年のコメントは、自分が犯した罪を軽くするための言い訳としか思えません」との手記を発表していた。
2001年4月の改正少年法施行で、少年事件の被害者らは、動機など非行事実に関する記録の閲覧、複写ができるようになった。審判開始決定後、被害者側が理由を添えて申請すれば、家裁は「健全な育成に対する影響」などを考慮し、適否を判断する。最高裁によると、3月末現在、同様の申請をした1096人のうち1074人が認められた。(読売新聞)
[7月27日1時11分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030726-00000214-yom-soci