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鉄道労働者も広島の銃撃事件に警鐘を発しています。
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JR総連通信640 2003年7月2日
http://jr-souren.com/info/tusin640.htm
全日本鉄道労働組合総連合会
時代の曲がり角、一切の謀略的事態に最大の警戒心を
広島県教職員組合本部への発砲事件を許さない
6月27日午後9時37分頃、広島県教職員組合本部(広教組:連合広島加盟)に銃弾2発が撃ち込まれた。当時、広島県教組には3名の役員が在室していたが幸いにもけがはなかった。犯行後、朝日新聞大阪支社に中年男性の声で「午後9時35分広島の日教組に銃弾を2発を撃ち込んだ。我々は建国義勇団・別動隊・国賊征伐隊である。全国の日教組を殲滅する」との電話が入っている。
現時点では、犯行の目的や犯人は明らかになっていない。
しかし、目的がどうであれ、憲法で保障された言論の自由や正当な労働組合活動を、暴力によって封じ込めようとするこうした卑劣な蛮行は断じて許さない。
いままさに、戦争法の有事法制が成立し、自衛隊をイラクへ復興支援と称して送り出す法律も今週中に衆議院を通過しようとしている。このように日本の戦争参加体制づくりが刻一刻と進めらる中で、今後「軍国少年・少女」づくりにむけた「教育改革」が最大の焦点になりつつある。
JR総連は、一切の謀略的事態を許さず、日教組の教育改革反対・平和と子どもたちを守る闘いと固く連帯し、共に闘うことを明らかにする。