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(回答先: はさみで男児傷付ける 虐待し抵抗され殺害か (共同通信) 投稿者 力なき市民 日時 2003 年 7 月 13 日 01:59:47)
長崎市の幼児誘拐殺人事件で、被害者の種元駿ちゃん(4)の体に、生前に付いた切り傷があることが分かった。はさみによる傷で、長崎県警は殺害現場近くで真新しいはさみを回収。補導された中学1年の少年(12)が購入した店も確認した。事前に用意して持ち歩いていたことになり、事件の計画性が浮上している。
調べでは、駿ちゃんの体には、偶発的には出来ないはさみによる切り傷があった。県警は2日の遺体発見後、殺害現場となった同市中心部の立体駐車場近くではさみを回収し、販売した店を特定、少年が購入したことを確認した。はさみから少年の指紋も検出された模様だ。
また、駿ちゃんの遺体は右側頭部の傷が大きく、横向きに落下した可能性が高いことも分かった。
こうしたことから県警は、少年はあらかじめはさみを用意したうえで、子供が多い家電量販店のゲーム売り場に行き、駿ちゃんを誘拐。「お父さんたちは先に行った」などと言って市中心部まで連れ出し、優しいお兄ちゃんを演じて駐車場屋上に連れ込んだ。しかし直後に態度を一変させ、はさみで脅して服を脱がせたうえ、素肌を傷つけたとみている。はさみで出来たとみられるV字形の切り傷があり、屋上には少量の血痕が残っていた。しかし、駿ちゃんが騒いで暴れたため横向きに抱きかかえ、そのまま投げ落としたとみられる。
このため県警は、少年の当日の行動について、少なくとも誘拐までは計画性があったと判断。一方、殺害については、予想以上の抵抗にパニック状態になり、発作的に投げ落とした可能性が高いとみている。
少年の行為は▽あらかじめ凶器を用意して幼児を探す計画性と、制服姿のまま繁華街で駿ちゃんを連れ歩く無謀さ▽警戒心の強い幼児を言葉巧みになつかせる冷静さと、抵抗を予想せず混乱してしまう幼稚さ――の相反する二面性が同居していることが明らかになりつつある。
付添人に選任された弁護団は「発達心理学などの領域から問題に迫らないと本当の原因は解明できない」として、長崎家裁に精神鑑定を求める方針だ。(毎日新聞)
[7月13日3時21分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030713-00000160-mai-soci
『調べでは、駿ちゃんの体には、偶発的には出来ないはさみによる切り傷があった。県警は2日の遺体発見後、殺害現場となった同市中心部の立体駐車場近くではさみを回収し、販売した店を特定、少年が購入したことを確認した。はさみから少年の指紋も検出された模様だ。』
これはこの事件に少年がかかわった決定的な証拠になるかもしれない。(でっち上げを考えなければ、もしくは販売した店側の証言にミスがなければ)
あとはこのはさみが駿くんの傷に使用されたものだと断定されれば証拠としては決定的だ。