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(回答先: <長崎男児殺害>中1少年 事実認める 同種2事件一部関与も (毎日新聞) 投稿者 力なき市民 日時 2003 年 7 月 10 日 03:55:05)
文春も新潮も今朝発売です。なのに、中一少年が犯人であると掲載されています。
不思議です。
昨日昼前に職場体験学習で、同級生と校外にいた少年に捜査員が同行を求めた。警察によって連行されたのは昨日です。
警察が、「少年が事件の大筋を認めた」と発表したのは6時頃。
県中央児童相談所は9日午後少年非行事件として県警から事件の通告を受けた。10日に長崎家裁に送致し、家裁で少年の保護処分などが決められる。
連行の根拠は、ビデオに写っていたとされる校章と身長、体重
犯人断定の根拠は「本人が大筋を認めた」との警察の発表
昨日の午後には少年補導事件の犯人として、手続が進行している。
ところが、文春や新潮は、少年連行時点よりも早く、犯人を知っていて、少年の言い分を聞く前に、少年が犯人であるとの原稿を仕上げ、印刷していたことになる。
恐らく、警察のリークであろうが、そうすると警察は取り調べる前に、少年を犯人だと断定していたことになる。テレビ画像での予断と偏見による取調べが歴然としている。
大人でも、無実でも、すぐ自白したりすることを思い出してもらいたい。
少年の自白獲得なんて、赤子の手をねじるようなものである。
警察の「自白している」との発表は、時候の挨拶のようなもの、 神戸事件でも、自供していないのに即日に「おおすじを自供」と発表されたことを思い出すべきです。
今回は、なんとしても、手続が早すぎる。少年が犯人であることを前提にしての手続が連行後まもなくの、昨日の午後に進行しています。
彼が犯人であるかないか判定手続が全くないまま、彼の補導手続が昨日より進行しています。彼が有罪であるか否かは一切検証されません。これでよいのでしょうか。
昔は、知恵遅れの人を冤罪にしたりしていましたが、昨今では少年に狙いは代わってきています。
テレビ映像が存在しない可能性もあるのです。少年補導事件なので、何らの証拠の添付も必要でないのです。
週刊文春 7月17日号、長崎投げ捨て殺害12歳「中学生」の「風評」
週刊新潮 7月17日号
犯人は「地元の中学生」!長崎幼児殺害は「第2の酒鬼薔薇」事件か