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(回答先: 「ふげん」施設で火災か、放射能漏れなし 投稿者 力なき市民 日時 2003 年 7 月 04 日 18:02:37)
ふげん廃棄物建屋で爆発 運転終了後の定期検査中
福井県原子力安全対策課によると、4日午前11時45分ごろ、核燃料サイクル開発機構の新型転換炉原型炉ふげん(同県敦賀市、16万5000キロワット)の廃棄物処理建屋内の焼却炉で爆発音があり火災報知機が鳴った。一時は白煙が上がったが、午後零時55分ごろ鎮火した。けが人はなく、放射能漏れも確認されていないという。
同課によると、現場はふげんで出た作業着や手袋などの低レベル放射性廃棄物を燃やす焼却炉で、放射線管理区域内。同日午前10時45分に焼却炉の運転を開始。同11時25分ごろ炉内の温度が上がり焼却炉が止まったため、送風機を作動したところ、数分後に爆発音がしたという。
核燃機構によると、爆発があったのは焼却灰を取り出す部屋とみられ、現場に入った作業員によると、ダクトのガラス窓が割れ、飛び散っているという。
ふげんは3月29日に運転を停止、廃炉が決まっている。(共同通信)