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(回答先: ふげん廃棄物建屋で爆発 運転終了後の定期検査中 投稿者 力なき市民 日時 2003 年 7 月 04 日 18:03:52)
建屋のぞき窓破損、火災認められず=ふげん建屋爆発音で原子力安保院
[東京 4日 ロイター] きょう正午過ぎ、福井県敦賀市の新型転換炉「ふげん」の廃棄物建屋で火災警報が鳴っていると文部科学省などに連絡が入った問題で、原子力安全保安院は、煙が充満していたが、火災は認められなかったことを明らかにした。
原子力安全保安院によると、現地の職員らが午後零時半ごろ、事実確認のため現場に入ったときには、煙が充満はしていたものの、炎はなかったという。核燃料サイクル開発機構では、一時は充満していた煙は沈静化している、としている。
核燃機構によれば、廃棄物建屋で爆発音がしたのは午前11時47分。その後、11時52分ごろに廃棄物処理建屋1階の焼却灰取出室の火災警報が鳴った。核燃機構に入った連絡では、廃棄物建屋のダクトののぞき窓が破損していたという。
ふげんは今年3月29日に運転を終了、現在は廃止措置の準備をすすめている。文部科学省などでは、「少なくとも放射能漏れや被爆ではない」とみている。(ロイター)
[7月4日14時32分更新]