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(回答先: 神戸事件6/29兵庫集会 投稿者 やました 日時 2003 年 5 月 29 日 23:37:58)
神戸少年事件は、さまざまな角度から冤罪であることが明白だ。私もタンク山付近を通過することがあるが、そのたびにここに警察犬を連れて何日も山狩りが行われていたのに遺体が発見されなかったこと、発見された場所には血痕もなかったことを想起する。
事件後あれほど広汎に冤罪説が主張され再審請求がなされてきたのに、逆に冤罪を唱える人々を「こそ泥」扱い(犯罪者に仕立てる)して逮捕して運動とそのの担い手の壊滅を狙う。こういう臭い事件で警察やマスコミの対応がおかしいことは衆知の事実だ。権力(マスコミもこの一角を担う)犯罪だからこそこのようなもみ消しが計られるのだ。
数え上げればキリのない不審な事実と警察の対応、マスコミによる冤罪説の意図的な無視。これは何を物語るか。単なる冤罪ではない。知人や家族に話しても、「冤罪説は革マル派が言っていることだ、深入りしないほうがいいよ」と逆に忠告を受けた。
神戸少年事件は冤罪だと言うだけでも何か空恐ろしい事実が隠されていると直観できる。そおして人々己に火の粉が落ちないように黙ってしまう。
これが「謀略」の狙いである。恐ろしい世の中だ。
アメリカでもイラク戦争に真っ向から反対した民主党議員が飛行機事故で死亡、そのほか時の権力に反対するものがよく飛行機事故で死亡している。偶然ではない。9.11での炭素菌事件はCIAの謀略だった。9.11すら謀略ではないかと公然と語られているのに、なぜか神戸少年事件だけは、あまりに身近過ぎて語られない。
誰でも謀略だと感じている。だから物が言えない。マスコミもそんなことを言ったらたちまち権力から弾圧を受けるから言わない。それは朝日新聞阪神支局襲撃事件以来の伝統だ。
このような潮流に真っ向からぶつかっている後藤弁護士そのほかの皆さんに敬意を表します。
会の皆さんがたの奮闘を祈ります。