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(回答先: Re: 現代の謀略との戦い 投稿者 999 日時 2003 年 7 月 12 日 12:43:11)
警察を初め、日本国内の圧力団体(こう言うと、一般的なイメージは、消費者団体や農協みたいなものを思い浮かべるかも知れない。でも、そうじゃない。ここでの圧力団体とは、最終的には、交通事故を装った暗殺、医師を巻き込んだ自殺偽装や毒殺などまでいとわない世論操作を仕事にする裁判所・警察を含んだ組織のこと)の恐ろしさを一般の方は知らないからですよ。
一般の方は、権力犯罪を知らないし、告発する機会はなおさらない。圧力団体が一般の人たちを相手に動くことはない。だから、そういう現実を知らないだけですよ。
よく見られる組織犯罪をやった犯人の刑務所内での自殺や時々起こる政治家の自殺なども、本当は違うと考えた方が全体的には筋が通る。
ごく最近の例では、土屋埼玉県知事に関する新聞や週刊誌、テレビの報道を考えてみればいい。週刊新潮が6月初旬に桃子の件でかなりはっきり政治資金の流用を書いたが、まったくほかのマスコミの追っかけはなかった。地検特捜部が実際に動いた事件だから、ガセネタではなかったのに、朝日新聞がかなり取り上げただけで、ほかのマスコミはほとんど無視した。
神戸須磨事件の被害者の少年、つまり殺された少年、の父親は、その被害者の名前をとった「淳」と言うタイトルの本を書いている。しかし、その中で、A少年が自白したことを述べている供述調書(月刊文芸文春に掲載された)を読んでいないと書いている。それどころか、こういう事件が起きた際、被害者側にたった報道規制が必要だとまで書いている。この本の一貫した書き方は、事件の事実経過についての検討がないことだ。