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(回答先: おお!地元の方ですか 投稿者 やました 日時 2003 年 5 月 31 日 16:54:02)
地元ではありませんが、阪神大震災以降自家用車で神戸を通過して大阪へ向かっていた時期があります。退職するころにこの事件が発生し、その後真相究明のパンフレットを購入し、とんでもない事件であることがわかりました。私も実際にタンク山に上ってみることにします。
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とりあえずインターネットで検索したものを引用しておきます。
(サイト名不明)
http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/photos/chocotank.htm
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以下私感
この事件は少年に濡れ衣を着せた冤罪であるが単なる冤罪ではなく、行政・司法を含めた権力側の意思が見てとれるのです。目的は何か、警察機構の再編、おあるのでしょうが、私は支配階級が教育を反動化させるためにA君を異常者扱いして猟奇殺人者にし立て、教育の再編をも意図したのではないかと思います。
日の丸掲揚の強制に始まり、教科書改悪、大学においてはいまや私学では早稲田大学など統一教会系が当局を支配しているような状況のようです。私学助成金目当てのゴマスリで積極的に政府に協力しようとしているのでしょう。これに対して学生側は自治会活動や反対運動を当局から露骨に弾圧されています。
石砺防衛庁長官を招いて有事法精の必要性をアジらせるなど、私たちが学生のころは考えられない事態です。
「早稲田大学新聞」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1471/
神戸大学でも有事研究が行われたなど、国立大学の再編とあわせてきな臭さは日に日に募ります。
A君をいけにえにして急激に教育が反動化することならびにマスコミを完全に取り込むことに成功したのかも知れない。事件発生当時の目撃情報(二人の男と黒いゴミ袋)など抹殺されてしまったではないか。
なお、謀略では真犯人は絶対に現れない、かと言って謀殺できない場合は真実を語らせないために一生監獄に幽閉するしきたりがあるようで、A君も一生「保護観察」などされるのではないか。帝銀事件の故平沢貞道さんなどそのよい例だと思います。
参考:神戸小学生惨殺事件解読 4
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2434/kobe4-so29.htm
(中略)
■消された真犯人
「犯人」として逮捕された少年は、ホラービデオの愛好者であったとか、現実と妄想と
が区別できない精神障害者だと報道されている。「祖母の死を境に死に関心を持つように
なった」「小動物の殺害を楽しんでいた」「その結果、さらに欲望がエスカレートし人を
殺害するに至った」(七月二五日の神戸地検記者会見より)といった見解も公式に流され
ている。批判精神を失った一般大衆は、こうした報道だけで、少年が真犯人だと決めつけ
てしまっている。
だが、こうした嗜好は状況証拠になり得るものなのか。
だとすれば、以下のものも状況証拠となり得るのではないだろうか。
「あれだけの文章が書ける人間は、大学生にもそうはいない。語法には若干問題がある
が、ほとんど正しい。レトリックも使いこなしている。そして何より文章が論理的に展開
されている。ある主張をするときには、その前後に理由付けをちゃんと付け加えている。」
(『週刊現代』6月28日号/評論家・立花隆氏)
「感じるのは、筆者は自分の文体を持っているなということだ。そして大変、論理的だ。
『透明な存在であるボクを造り出した義務教育・・・』というくだりは、抽象度の高い文
体の持ち主といえる。」(『産経新聞』6月9日/社会評論家・芹沢俊介氏)
さらに『週刊文春』7月24日号では高島俊男氏が、神戸新聞社に送られてきた声明文
についってさまざまな角度から分析し、「この手紙はふだん日本語を書いていない英語圏
の人が、活字を見ながらレタリングするように写して書いたもの」だと推測している。高
島氏に限らない。じっさいこの声明文が公開されたときに、その宛て名の書き方、文字の
様子から「日本人が書いた文ではない」とする判断が多数だった。
そうした時点で、最も怪しいと思われたのが、事件発覚前の25日と、頭部発見の27
日早朝に目撃された二人連れの男である。しかもそのうちの一人は、頭部が友が丘中学校
に置かれた27日早朝、「丸く膨らんだゴミ袋」を持って現場近くを歩いていたのだ。こ
の男を目撃した人物は、初期の聞き取り調査でそれを証言して以来、ふたたび調査される
ことがなかった。警察はこの目撃情報を無視したのである。
身長180センチ以上の長身の男。年齢は30代だとされる。もう一人はずっと小柄な
男で、30代後半から40代後半と証言され、少年逮捕直前まではこの男たちこそ犯人だ
ろうと噂されていた。それは白人系などではなく、日本人、または日本人に見られて不思
議でない人物だった。
いったい彼らはどこに消えたのか。彼らこそ事件の真相を知っている人物、もしくは真
犯人なのではないだろうか。
八月十一日の『日本経済新聞』に奇妙な事件が報道されていた。このニュースはなぜか
日経だけに載り、しかもその後いっさいの続報がどこにも載らなかった。それは、『首つ
り自殺二体発見──JR新神戸駅近くの山中』という記事だ。
「10日午前零時50分ごろ、兵庫県中央区神戸港地方の山中でハイキングに来ていた
男性がロープにぶら下がった遺体を見つけ、110番した。駆けつけた警官が現場から東
へ約20メートル離れた所で、同じ状態の別の遺体を発見した。生田署の調べでは、最初
に見つかったのは20〜40歳の男性で身長約180センチ。ジーンズのジャンパーにジ
ーパン姿、黒いリュックサックに傘などが入っていた。死後1週間から10日とみられる。
もう1体は、50〜60歳の男性で身長155センチ。長そで白のカッターシャツに黒ズ
ボン姿。右手上腕部に、人の顔を描いた入れ墨があった。死後2、3日とみられる。(共
同)」
この二人がわれわれが捜す男たちなのかどうか、わからない。死んでいた場所、身長は、
合致しているのだが・・・。しかも「右手上腕部に人の顔を描いた入れ墨」があったとい
う。入れ墨といえば、ふつうはヤクザなどを想像するが、上腕部のみに人の顔の入れ墨を
することなど、日本のヤクザには、まず無いことといっていいだろう。そんな入れ墨をす
るのは、欧米人の船乗りだとか、中国系のマフィア、あるいはそいつらに紛れ込む諜報員
くらいである。
もし彼らが、友が丘中学校付近で目撃された二人だとしたら、これは自殺などではあり
得ない。
消されたのだろう。
そしてこの事件もまた、14歳の少年の猟奇犯罪として、その背景すべてが消されよう
としている。