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(回答先: 【特集武装せる端末機】3)ホームページの仕組み Security@nifty 投稿者 愚民党 日時 2003 年 8 月 19 日 21:21:12)
ソフトウエアは人間がつくっております。
自分は93年のときパソコン通信でのオフ会で、
「ハードとはみえるもの、ソフトとはみなえないもの」と教えられました。
パソコン通信の時代、さまざまなソフトウエアがフリーソフトとして
パソコン通信のコミュニティに提供されました。感謝しながら
ダウンロードいたしました。
インターネットの時代になり、マイクロソフトは何もかも独占しました・・・・
自分はセキュリティ・ホールに関しては、いま阿修羅IT版で勉強をしております。
インターネット環境は途上にあり、いま、情報戦の攻防環を形成しております。
人間とは何か? 人類とは何か? 情報とは何か? メディアとは何か?
思想への問いと連動していると感じております。
世界事象を監視するために、あなたの端末機は武装するのです。
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セキュリティホール、ハッカー Security@nifty
http://www.nifty.com/webapp/security/basic/sechall.jsp
セキュリティホールとは、一言で言うと、「システム上の欠陥」「安全上の抜け穴(ホール)」ということですが、具体的には大きく分けて2つに分類されます。
まずはOSやアプリケーションなどのソフトウエア上のセキュリティホールです。
ソフトウエアは人間が作るものです。複雑なプログラムになればなるほど欠陥が生じる危険性が高くなります。また、セキュリティが考慮されていない設計であれば、セキュリティ上の問題が生じる可能性が高くなります。悪意ある第三者は、ネットワークを介して、このようなソフトウエアの欠陥を突いた攻撃を仕掛けてくる場合が多いのです。プログラムにセキュリティホールが見つかると、たいていの場合は、その製品を発売しているメーカーのWebサイトから修正プログラムが無償提供されます。ユーザーはそのファイルを早急にダウンロードして不備なプログラムを修復しなければなりません(これを「パッチをあてる」といいます)。いつまでも放っておくと、ますます脅威が増大することになってしまうのです。プログラムに起因するセキュリティホールは頻繁に見つかっています。そうしたセキュリティに関する最新情報を入手し、対応していくことが、安全にコンピューターを使う前提になるのです。
二つめは人為的・物理的なセキュリティホールです。
例えば、パスワードをメモして机の上に置いておくと、そのパスワードを使って誰でも簡単にあなたのパソコンに入っている個人の情報を盗み出したり、あなたになりすましてネット上で買い物をしたりといったことができてしまいます。当たり前のことですが、これもたいへん危険なセキュリティホールです。
こうしたセキュリティホールを巧みに突いてくるのがハッカーです(クラッカーと呼ぶこともあります)。
コンピューターを利用して他人のシステムに不正侵入することを目的とした人々のことを、ハッカーと呼ぶことがあります。ネットワークに侵入するだけでなく、ウイルスを作ってまき散らす行為なども、ハッカーによるものです。
インターネットはまだ発展途上の技術であるという認識をもち、ルールとモラルを守りながら利用していくことが必要です。
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