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(回答先: 【特集武装せる端末機】6)セキュリティ対策の必要性 Security@nifty 投稿者 愚民党 日時 2003 年 8 月 19 日 22:10:37)
わたしたちのパソコンは地球巨大ネットワーク網の端末機です。
端末機が防衛という武装へ出発しなければ
使用不能にされてしまいます。
対象化作業とは言語的イメージをおのれのものにする理論作業であり学習作業です。
情報戦においておのれの武器たる端末機の構造を主体化できぬものは
打倒されてしまいます。
概念把握とはイメージトレーニングです。
インターネットとデジタル社会とは、もはや仮想ではありません。
実態なのです。
人間身体は
1)指が節ごと曲がる。
2)手首を回転させることができる。
3)腕を曲げることができる。
4)肩から手を回転させることができる。
5)足指で立てる。
6)ひざを曲げ座ることができる。
7)腰から片足を躍らせることができる。
結論から言えば人間身体には結節・分節という情報の基本があります。
人間身体はデジタルなのです。
ゆえに人間身体とデジタル・コンピューター社会とインターネットは相性がいいのです。
デジタル社会が仮想であるというのは敵が流した嘘です。
デジタルこそ人間そのものの実態なのです。
ゆえにインターネットの仕組みを生涯学習することは
人間を学習することでもあるのです。
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インターネットの仕組み
http://www.nifty.com/webapp/security/basic/internet.jsp
ネットワーク上に存在する脅威に対してセキュリティを確保するためには、インターネットにおける通信の仕組みをある程度知っておく必要があります。しかし、この仕組みを理解するためには、ネットワークに関するかなり専門的な知識が必要になります。なかなか簡単には理解することができないものばかりですが、このコーナーでは、そのいくつかについてできるだけ分かりやすく解説します。
インターネットの仕組み
インターネットを一言で表現すると、「コンピューター同士が、電話回線、無線、光ファイバー、テレビ回線(ケーブルテレビ)などによって結ばれたネットワークの集合体」といえるでしょう。最近では、携帯電話を利用してコンピューターをインターネットに接続してデータをやりとりすることも可能になっています。
実際には、各家庭のパソコンや、会社・学校内のコンピューターを結んだネットワーク(LAN:ローカルエリア・ネットワークと呼ばれています)が、プロバイダーを通じてインターネットに接続されています。
例えばあなたがあるインターネットサイトを見る場合には、パソコンの画面上にブラウザーを立ち上げ、目的のサイトのURLを入力します(知らない場合には検索します)。入力したURLがクモの巣のように張りめぐらされた回線の中をある約束事に基づいて流れ、やがて目的のサイトにつながります。
このようにして、世界中にあるコンピューターやLANをはじめとしたネットワークが互いに接続され、さまざまな情報がやりとりされています。つまり、あなたのパソコンは、巨大なネットワークの一部になっているのです。
通信プロトコル
プロトコルとは、本来は外交上の儀礼といった意味ですが、コンピューターの分野ではデータをやりとりする上での約束事やルールと理解してください。ですから通信プロトコルは、「通信をするために必要なルール」ということになります。インターネットは世界中の無数のコンピューターがつながっているというのが大きな特徴です。それらのコンピューターのメーカーやOSはさまざまで、通信のルールもばらばらです。そんなもの同士が通信をしようとしても、決してできるものではありません。ではどうすればいいでしょうか。
例えば、日本語しか話せないAさんと、英語しか話せないBさんの間では会話が成り立ちません。どちらか一方が他方の言葉を理解するようになれば、この問題は解決されます。これと同じように、異なるコンピューター同士でも通信ができるようにしようと決められた統一の規格が通信プロトコルなのです。Webを見るときに使うHTTP(Hypertext Transfer Protocol)、メールの送信に使うSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、ファイルの送受信に使うFTP(File Transfer Protocol)などは、インターネットでよく利用する通信プロトコルです。
IPアドレス
世界中のどこのコンピューターとも確実に通信するためのルールがあることは理解できたと思います。それではあなたが今使っているコンピューターは、ほかのコンピューターからどのようにして識別されるのでしょうか。つまり、あなたのコンピューターの居場所はどのようにしてわかるのでしょうか。
そして、このいわばコンピューターの住所ともいうべきものを、自分以外の人にどう伝えればいいのでしょうか。また、世界のどこにいるか分からない相手の住所を見つけ出すためにはどうしたらいいでしょう。
この住所にあたるのがIPアドレスです。IPアドレスは通信相手の住所を特定するために必要ですので、原則としてコンピューター1台に1つが必要です。あなたが今使っているコンピューターにもIPアドレスがあります。
ところで、私たち人間にとって数字の羅列は憶えにくいものです。そこで考えられたのが、「ドメイン名」というものです。数字の羅列でしかないIPアドレスに意味をもたせた名前にして、もっと分かりやすくしたわけです。日常私たちがEメールやホームページを閲覧するときには、このドメイン名が含まれたアドレスやURLを頼りにするのですが、その裏でコンピューターはドメイン名をIPアドレスに変換して通信を行っているというわけです。
【例】
IPアドレスの例 123.456.789.012
※このIPアドレスは架空のものです。
ドメイン名の例 www.nifty.com
※IPv4
IPのバージョンを表しています。現在広く使われているIPのバージョンは4ですので、このように表現されています。
このバージョンでは32ビットの数字でIPアドレスが表されます。それらを8ビットずつ区切って10進法に変換すると、1桁から3桁の数字が4つで表現されます。
無断複製・無断転載を禁じます。
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