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(回答先: 疑問が広がってしまいました。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 8 月 14 日 22:45:39)
エンセンさん。 こんにちわ。
笹川氏の後ろ楯は「海軍」(山本)ですね。 個人の実力などではありません。
児玉機関も軍の黙認がなければ、犯罪者として戦前に処罰されたことでしょう。
戦後は「米軍」です。
強いものを後ろ楯にしたわけです。
もちろん誰でも後ろ楯を得られるわけではありません。
後ろ楯を得るためには「契約」が必要だと推定されます。
児玉機関の資産は明確にはわかっていないと理解しています。
また、「現物」ですので資産評価は難しいでしょう。
児玉機関は、敗戦時に航空機で「現物」を日本に空輸したといわれています。
これが資産課税を免れたのは、「政界のポケット」として温存されたと見るべきです。
児玉氏も、もっと上の存在の許可の下で動いたいたのでしょう。
それは戦後を主導した海軍人脈と見るのが妥当かと思います。
一言追加ね。
特攻隊それ自体を悪く言うつもりは全然ありません。
海軍の周りの怪しさを追求してみたかったという趣旨です。