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縄文、東北、しいては宗教に興味を持つ人のはじめの足掛かり的図書。内容は深くまで及んでいないが話題は多数。赤坂氏(はあまり詳しそうでない)の対談相手に高橋克彦氏など東北歴史学著名人(?の五木寛もいる)多数。十三(とさ)湖や大湯などこれを見て足を運ぶと面白いはず。 本の対談の中に話題こそ出てくるが未解明のまま語られぬ部分も数あるがそれこそ真相に近付く部分でもあり、θ波レベルで推測、接点を見い出すなどして楽しもう。
高橋氏の対談の中でも言及しているが、予算がない為の現在の縄文未解明部分。しかし断片的に情報は各地に点在している。広すぎるのだ。まず自分の足で歩き土地を感じる事の大事さを理解出来ましょう。各々偽書、真書でてくるが、符合する部分のみ抽出、結合、解読を試みる事で面白さが倍増する歴史、それが縄文、東北史。
対談相手の中には全くお分かりでない方や、適当に著書販売数だけで内容はまるで適当の方も含まれているが、「商売もの書き」なのでそこは無視。
合わせて東北ゆかりの良寛の、出生や「愛語」の載っている本なども読まれると良いでしょう。
ハッとする事請け合いです。漕同宗は 不立文字 以心伝心。
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