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(回答先: Re:門前の小僧にすぎませんから 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 7 月 11 日 21:28:03)
<カルタゴ皇帝ゴンの世界>「楽園を求めた縄文人8」
http://www.kitombo.com/gon/030407.html
●こういうのがありました、以下全文は引用です
そして更に驚くべき発見が、南米ペルーのシカン王国の遺跡を調査していた佐賀医科大学の篠田謙一博士等のシカン王国遺跡調査団により発表されている。シカン王国はペルーで花開いたプレインカ文明の一つで1300年前頃から600年前頃に渡って栄えた文明として知られている。
このシカン文明の西の墓を発掘していた調査団は、墓の中からシカンの王族の物と思われる多数の人骨を発掘した。これらの人骨のmtDNAタイプを調べて見たところ、10号、13号、14号墓の人骨のmtDNAタイプがこれまで、アメリカ大陸で知られていた4つのmtDNAタイプのどれにも相当しない事が判明したのだ。
博士等は、このmtDNAタイプを世界各地の民族のmtDMAタイプと比較していった結果、何とアイヌ人に同じmtDNAタイプを持つ者がいる事が確認された。mtDNAタイプが同じということは、シカンの墓に葬られていた人物はアイヌ人との血縁関係がもっとも深いと言う事である。更に、アイヌ人は縄文人の直系の子孫に近いと言う事が、mtDNAからも確認されている。この様に、最新のテクノロジーを駆使した研究からも縄文人がアメリカ大陸に到達していた証拠が、確実に得られつつあるのだ。