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(回答先: 《母性:生み、護り育むもの》の秩序のなかの貨幣 -1 (修正版) 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 23 日 01:14:25)
あるばさん、今晩は。
続いて「《母性:生み、護り育むもの》の秩序のなかの貨幣 -2」を書いてゆこうと思っていましたが、ちょっと書き進みにくい状況
です。調べてきっちりと書いている時間がないのです。まずいなあ。
ベルナルド・リエター氏の『マネー』で該当部分を読んだ事がありましたら、『デマレージ貨幣』『オストラカ』という貨幣システムに
よって貨幣が退蔵できずに交換と循環が促進され、利子が無い(マイナスの利子)分だけ生産設備や大聖堂建設等に共同体が
労働集中し、歴史上まれに見る豊かで余裕のある社会が実現した事と、そのとき社会の秩序形成の核心を担ったものが、大地母
神を意味する『黒聖母』『イシス』であった事を知りうると想います。
このことを参照ベースにし、出来れば独自に資料を集成して、貨幣システムと脳、そして環境の『関係生成性』について書き進めた
いと想っていました。
しかし…私が原初貨幣論とか書こうと思い立ったのはつい1ヶ月ほど前で、何も知らないに等しい。(よく思い立ったものです)
急いで書いて書いた意味の少ないものにするより、少しは意味のあるものにしたいと想います。
2ヶ月ぐらいこの題は潜伏させてください。
よろしくお願いいたします。