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(回答先: メバロチン販売の三共・メバロチン販売の三共(東京新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 8 月 26 日 05:27:43)
NPOJIP浜理事長による,週間金曜日の連載(月1回)が,本年7月から始まりました。第1回目(7月4日号)では,「必要な薬と不要な薬(1) 薬のリスクと健康のためのカルテ」として,今なぜ,薬の「良い悪い」を見分ける必要があるのか、解説しました。
今回はその第2回目。今回から、いよいよ個々の薬剤について解説です。
記事は以下の導入(編集部)ではじまります。
「総コレステロール値220以上は高脂血症」これは現在の日本(日本動脈硬化学会)の常識です。
でもホントは、220以下に下げるとガンになる確率が高くなり、死亡率も増えます。
「コレステロール値は280を超えるまで下げなくてよい」これを私たちの常識にしませんか?
表は、
コレステロール低下剤の種類とその解説
必要(限定使用)
危険
不要
の3種類を設けて解説しました。
本文は、
1. コレステロールの体の中での大切な役割
2. 無理に下げるとガンも死亡も増える
3. 必要な人は10分の1
として、
『薬のチェックは命のチェック』No2「コレステロール」特集で解説したことを要約して解説しました。
週間金曜日で読まれた方は、コレステロールを下げるとなぜガンが増えるのか、なぜ死亡がふえるのか、ぜひ詳しい内容を『薬のチェックは命のチェック』No2「コレステロール」特集でお読みください。
すでに『薬のチェックは命のチェック』で読まれた方にとっても、週間金曜日には,新たな情報が掲載されています。ぜひごらんください。
(なお、速報No28として、『TIP誌7月号に掲載した「プロトピック軟膏と発がん」に関する最新の分析結果を紹介する予定』としましたが、週間金曜日案内のため,次号以降となります。)